映画『るろ剣』 『The Beginning』での終幕には「仕掛けがある」

映画『るろ剣』 『The Beginning』での終幕には「仕掛けがある」

 俳優の佐藤健と大友啓史監督が24日、都内で行われた映画『るろうに剣心』GLOBAL FAN SESSIONに登壇した。



【写真】桜吹雪舞う中…カメラに向かって手をふる佐藤健



 本シリーズは、第1作『るろうに剣心』から、『京都大火編』(14年8月1日公開)、『伝説の最期編』(14年9月13日公開)で累計観客動員数980万人を突破。そして、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースとした縁(新田)とのクライマックスが描かれる『The Final』、剣心が過去を語る「追憶篇」がベースとなる『The Beginning』の2部作で最終章を迎える。



 本作への思いを聞かれた大友監督は「前作終わった後に健くんともプロデューサーとも『The Beginning』はやらなきゃという話をしていたんです。決着点はそこにある気がしたんです。なぜ剣心の頬に十字傷があるのか。僕らにとってはそこをやることを考えて、縁の物語はコインの裏表だから絶対両方やりたかった」と2部作で終わることを決断したという。



 原作は「追憶篇」から「人誅篇」の流れで終了を迎えるが、映画は逆となっている。この理由について大友監督は「『The Beginning』で終わるというのは、しびれるよねと。見ていただくとわかる仕掛けもあります。剣心の原点で終わってシリーズが終わるのはきれいかなと作りながら固まっていったんです」と一部の理由を明かした。



 佐藤は「10年前にこの作品と共に戦った仲間たち、新たな仲間たちと本気で映画を作りました。10年と簡単に言っていますが、支えてくださったみなさまがいるから、この映画を愛してくださったみなさまがいるからここに立っています。感謝してもしきれません。特別な作品となりました。公開まで楽しみに待っていてください」とファンへの感謝と達成感をにじませていた。



 この日は、武井咲、青木崇高、新田真剣佑、土屋太鳳、有村架純、高橋一生、江口洋介も登壇した。
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