笠井信輔『ゴジラvsコング』日本語吹き替え版に参加「一流になった気分です」

笠井信輔『ゴジラvsコング』日本語吹き替え版に参加「一流になった気分です」

 フリーアナウンサーの笠井信輔が、新作映画『ゴジラvsコング』(5月14日公開)の日本語吹き替えキャストに名を連ねることが明らかになった。きょう4月1日はエイプリルフールだが、ウソみたいなホントの解禁情報である。



【写真】笠井信輔が吹き替えを務める指揮官・ギラーミン



 ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(2014年)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(17年)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第4弾となる本作は、映画史上で最も象徴的な伝説の2大モンスター、<破壊神>ゴジラと<守護神>コングが激突。かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(1962年)以来となる夢のマッチメイクが、再び実現する。本作では、小栗旬がハリウッドデビューを飾ることでも注目されている。



 『ゴジラ2000ミレニアム』(1999年)、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000年)、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(01年)、『ゴジラ×メカゴジラ』(02年)と、ゴジラシリーズに4作(ゴジラから逃げ惑う役で本人以外は分からない役や、会社に無断で出演して、アナウンサー生命を賭けただ逃げているだけの役も含む)に出演してきた、自他ともに認める熱狂的なゴジラファンである笠井。



 これまでのゴジラ作品への出演実績が認められたのか定かではないらしいのだが、笠井は「これまでに、ゴジラ映画に4本出演していて、渡辺謙さんに“先輩!”と言っていただいたこともあるのですが(笑)、まさか自分にハリウッド版のゴジラから声がかかるとは、最高です! こうして、ハリウッド版にも出演して日米両方の作品に参加したとなると、一流になった気分です(笑)」と笑みが止まらない様子。



 ただ、「先輩の軽部真一アナウンサーから、『お前は勘違いをしている。吹き替えとしての出演だろう!』と怒られるんでしょうね(笑)。いつも、『端っこの役で出ていただけなのに、謙さんにゴジラ作品に4本も出演したと言うな!』と言われていますから(笑)。でも、それでも今作の出演は素晴らしいことで家族もとても喜んでくれました。こんなに幸せなことはありません」と喜びを語っている。



 実写の吹き替え声優役は初めてで、本作のアダム・ウィンガード監督が『キングコング』(1976)の監督ジョン・ギラーミンから名前を取ったという特務機関モナークの指揮官ギラーミン役(ランス・レディック)を務める。



 事前に台本を全て読み、資料用の画質が粗い映像も全て観るべきとは分かっていたものの、長年のゴジラファンとしては大きなスクリーンでゴジラを観たいという笠井は、アダム・ウィンガード監督には謝罪の気持ちを抱きながらも必要最小限の情報でアフレコ収録に臨んだそう。台本には無かった設定を教えてもらいながら、テイクを重ねて役を作り上げ、笠井信輔史上、最も気持ちを込めた熱演。吹き替え演出の要望に応えられた、と本人もホッとした様子だった。



 「映画館で二大怪獣のバトルを通して、大迫力の体験が出来ますので、日頃のストレスを発散出来ると思います!」と笠井。3月24日を皮切りに中国、メキシコ、オーストラリア、インドなどでいち早く公開され、38の国と地域の全てで週末興行収入ランキング第1位を獲得。合計興行収入は 1.2億ドル(約132億円)と大ヒット中。ゴジラとコングが相まみえる映画史上最も壮絶なバトルの行方は? 果たして、この最強対決の勝者は? 日本での公開が待ち遠しい。
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