良い雰囲気なのに…「付き合うタイミング」を逃しやすいパターンって?
好きな男性といい雰囲気になってきていても、付き合うという最後のステップに進むのはなかなか難しいものでしょう。
恋を実らせるには、ふたりのタイミングがうまく噛み合うことが、なによりも大切な部分であると言えます。
そこで今回は、「付き合うタイミング」を逃しやすいパターンを紹介します。
「慎重」になりすぎる
本当に好きな人に対しては、男性も女性もかなり慎重になるものです。
絶対に嫌われたくないし、なんとかして恋を実らせたいといった思いが強くなればなるほど、攻めた言動は取らずに細心の注意を払うようになるでしょう。
ただ、お互いにいつまでもそんな調子でいたら、関係性は遅々としてなかなか進展しないまま。
相手の好意がある程度は感じられているのなら、ときには大胆に踏み込んでみたり、素直な自分をさらけ出したりしてみると、グッと距離感が縮まるきっかけになりますよ。
「思い」を表現できていない
好意を示しているつもりでも、相手にそれが伝わっていなかったら、全く意味がありません。
最悪の場合、「あまり俺には興味がないのかも」なんて誤解をされてしまう危険性も……。
そもそも男性は鈍感な人が多いので、できるだけわかりやすく思いを表現することが大事。
「そういうところが好き」などと、「好き」という言葉を口にしてあげると、男性もあなたの気持ちをきちんと確認できるはずですよ。
「関係」を壊したくない
好きな男性といい関係性が築けてきていたら、それを壊したくないという思いが強くなるものです。
もし告白をしてうまくいかなかったら、今のこの状態が崩れてしまうと感じたら、怖くて簡単には一歩を踏み出せないでしょう。
また、相手の男性が同じ職場の人や仲良しグループのなかのひとりなどの場合は、周囲の人たちとの関係だって気にかけるはず。
ただ、そうやって時間がどんどんと過ぎていくと、“大事な友達”という認識ばかりが強くなるので、恋愛へと発展させるタイミングは逃してしまいますよ。
ただ「待っている」
男性からのアプローチをただ待っているだけの状態になるのは、さすがに受け身すぎます。
あなたからも多少はアピールやお誘いなどをしないと、男性の気持ちは盛り上がっていかないかも。
お互いの思いが高まり合っていくことで、そのまま交際へともつながっていきやすくなります。
好きな男性が積極性を見せてきてくれているのなら、あなたもそれに合わせる姿勢を見せるようにすると、思いがすれ違うようなことにはならないでしょう。
おわりに
ちゃんと男性の好意が感じられているのなら、それには応えてあげるべきです。
そうやってお互いの気持ちを確かめ合っていくことが、付き合うタイミングを上手につかむコツですよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)