中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』第2話 ゲストは臼田あさ美、山田杏奈

中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』第2話 ゲストは臼田あさ美、山田杏奈

 俳優の中村倫也主演でコナリミサト氏の漫画を連続ドラマ化したテレビ東京系『珈琲いかがでしょう』(毎週月曜 後11:06~11:55※初回~第3話は5分拡大で~深0:00)。移動珈琲店を営む青山一(中村)は、行く先々で珈琲を淹れながら、人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく。きょう12日に放送される。第2話のあらすじは?



【写真】第2話も怪しげな視線を送るぺい(磯村勇斗)



■「キラキラ珈琲」



 青山一はみかん畑に囲まれた、ある田舎道で「たこ珈琲」を開店していたが、ここにいるのもこの日まで。営業を終え、深夜、車で東京へ移動していると、後方で何やら物音が…。髪をピンク色に染めたみかん畑の娘・大門雅(山田杏奈)が、こっそり乗り込んでいたのだ。



 慌てて引き返そうとするが、雅は田舎生活がとにかくイヤで、可愛い自分は東京でも通用するはずだと訴える。既にオーディションを受けることも決めていた。「東京で何かしらになりたい」 何を言っても引き下がらない雅に根負けした青山は、親へ報告することを条件に連れていくことに。早朝、東京に到着すると、青山は雅に、キラキラしたピンク色のかわいい珈琲・ロサメヒカーノを淹れるのだった。



 東京では、雅のインスタのファンだという、礼(臼田あさ美)の世話になることになっていた。原宿で落ち合い、オーディション会場へ連れて行ってもらう間にも、スカウトされたり、かわいいものに囲まれたり。期待感がますます高まっていくが、やがて雅はキラキラしているように見えた東京の現実を思い知ることとなる――。



■「だめになった珈琲」



 ある日、礼のルームメイト・ヤイ子(三浦透子)が、突然出ていくと言い出す。最近の礼の行動にもうついていけないという。何を言っても投げやりな態度に、ヤイ子は「本当にダメになったね」と言い残し去っていく。そんな独りぼっちになった礼の部屋に、青山が訪ねてくる。雅が部屋にスマホを忘れたといい、早速探し始めると、雑然とした部屋から古びたエスプレッソマシーンが出現。礼は機械を懐かしそうに見つめながら、上京した頃のことを青山に話し始める。



 画家を目指し美術専門学校に通っていた礼は、美術館・映画館・本などあらゆるものから吸収しようと毎日必死だった。だがなかなか日は当たらず、一方で同級生は雑誌に掲載されたり、展示会に声がかかったり、差が開くばかり。妬み・嫉み・ひがみ――さまざまな負の感情が、理想と現実のギャップに苦しむ礼の心を蝕んでいった。エスプレッソマシーンが動かなくなったのも、ちょうどその頃だという。

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