愛カツユーザーに聞いた「夫婦生活と育児、両立するための理想の家」は?

愛カツユーザーに聞いた「夫婦生活と育児、両立するための理想の家」は?

突然ですが、あなたは将来結婚して子供ができたとき、どんな家に住みたいですか?


一戸建て、マンション、アパート……いろいろあると思いますが、将来の家族での生活を思い描くとき、頭のどこかには「理想の部屋・理想の生活」をイメージする方も多いのではないかと思います。


実際のところ、その「理想の部屋」に住むにはどのくらいの費用が掛かるのか……?


そこで愛カツ編集部では、女性ユーザー限定で「子供が一人いたとして、夫婦生活と育児を両立するなら、どれくらいの広さの家に住みたい?」というアンケートを実施しました。(実施期間:2021年1月5日~3月31日)


今回は、その集計結果をもとに、現代を生きる女性たちの将来像を紐解いていきたいと思います。




今回、愛カツが実施したアンケートの質問は以下の通り。


【女性限定】夫婦生活と育児を両立するなら、どれくらいの広さの家に住みたい?


“結婚後に子供がひとり生まれました。夫婦生活と育児を両立するには、どれくらいの広さの家が必要だと思いますか?下記の中から、もっとも当てはまるものをお選びください。”


・1K(20㎡)マンション

・1LDK(30㎡)マンション

・2LDK(50㎡)マンション

・3LDK(80㎡)マンション

・4LDK(120平米)マンション

・庭付き一戸建て(150㎡)

・豪邸(庭園・プール・家政婦付き 300㎡)

・愛があれば、家の広さなんて関係ない


集まった回答をグラフにしてみると……


size of the house questionnaire results


こちらの結果をもとに、「将来住みたい家」への願望にはどんなものがあるのかを考察していきます。


最も人気だったのは2LDK~3LDK


今回のアンケートでは、最も人気だったのが「2LDK~3LDKのマンション」でした。


部屋の内訳としては、夫婦の寝室と子供部屋(3LDKの場合は夫婦が別室もしくは多目的部屋)ということでしょうか。


愛カツ編集部内でもとくに人気の高かったのがこの間取り。


理由としては

・家族と言ってもプライベートな空間は大切だと思うので、部屋はそれぞれに1つずつほしい(30代)

・あんまり広いと掃除が大変そうだから(20代)

・子供が生まれたばかりなら、部屋がたくさんあるよりはいい(20代)

などが挙がっていました。


また、この間取りで東京都内の家賃の平均相場を見てみると、およそ13万円~16万円。


仮に、共働きの夫婦で世帯月収(手取り)が50万円ほどだとすると、約3割が家賃となる計算です。


「手取りの3割程度が基本」と言われる家賃相場を鑑みると、現実的な希望を持っている方が多いようですね。


次点で人気なのは4LDK以上


次に人気なのは、4LDK~庭付き一戸建て(150㎡)の間取り。やはり、「住むなら広いほうがいい」ということでしょうか。


4LDKの間取りでの都内の家賃の平均相場は18.5万円ほど。


先ほどと同じように世帯月収(手取り)が夫婦二人合わせて40~50万円ほどの場合、子育てにかかる費用のことも考えると、ハードルが高いものになりそうです……。


また、仮に庭付きの一戸建てを購入するとなった場合、家自体はもちろん、土地も必要になってきます。


国土交通省によると、東京都の公示地価(国土交通省が定めた各地の「標準となる地域」の1㎡の平均価格)は、一番安い地域では9万円ほど……なのですが、相場が最も高い地域では、平均270万円を超えてきます。


今回のアンケートの選択肢にある庭付きの一戸建ては150㎡の設定なので、これを換算すると、一番安い地域でも土地代だけで1,350万円ほどかかります。


もし高いところで買おうものなら、それこそ天井が見えない額になりそうですね……!


資金を抑えようと思えば、中古や借家など、同じ「庭付き一戸建て」でも選択肢は広がります。


ただ、やはり新築となると、ローンなども視野に入れた「人生で一番高い買い物」になるのではないでしょうか。



そのほかの回答について


そのほかの回答では、「豪邸」と回答した夢あふれる方や、反対に「1K」や「1LDK」と答えた非常に現実的?な方も多くいらっしゃいました。


この結果を見るだけだと、1LDKはまだしも、3人家族で1Kは少々手狭になりそうな印象を受ける方も多いのではないかと思います。


ただ、子供が生まれてから1歳になるまでにかかる費用はおよそ115万円であることを考えると、「とりあえず子育てが落ち着くまでは……」という心理もあるのかもしれません。


1Kにも、「つねに子供と同じ空間にいられる」「掃除するスペースが少ない」など、メリットはあります。


また、1Kの部屋の都内平均家賃は7.2万円ほどなので、経済的にも負担が少なくなります。


平均家賃も仕事をしながら家事や育児に割く時間や費用を考えると、まだ子供が幼いうちは、じつは一番効率的なのかも……?


あなたの理想の家は?


現在の状況や収入などによっても、「理想」は変化するもの。


今回のアンケートの票がばらけたことからも、いくら「理想」といわれても、ある程度現実的な考え方をしてしまいがち。


ただ、「愛があれば、どこでもいい」という回答もあったことからも、一番大事なのは、住む家の広さやスペックではなく、「誰と一緒に住むか」ということなのかもしれませんね。


あなたが住みたい家は、どんな家ですか?


(愛カツ編集部)


参考:

国土交通省「地価・不動産鑑定」令和3年地価公示 市区の住宅地の平均価格等

内閣府サイト内「家庭と社会全体の子育て費用」



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