よるドラ『きれいのくに』謎多き第1回をおさらい&第2回の場面写真

よるドラ『きれいのくに』謎多き第1回をおさらい&第2回の場面写真

 NHK総合で12日よりスタートした、放送枠移動後第1弾となるよるドラ『きれいのくに』(毎週月曜 後10:45~11:15)。新進気鋭の劇作家・加藤拓也とNHKが初めてタッグを組んだ本作は、【好きな人の、好きな顔になりたい】という容姿へのコンプレックスをテーマにした物語。今夜(19日)第2回の放送前に第1回をおさらいする。



【写真】よるドラ『きれいのくに』第2回より。20代の恵理?



 第1回で描かれたのは、ファンタジーの序章、大人たちの物語。リアルな夫婦の日常、会話とともに、登場人物の独白を交えながらドラマは展開。40代の再婚同士の夫婦・恵理(吉田羊)と宏之(平原テツ)は子どもはおらず、優雅な生活を満喫しており、「結婚生活に不満はない」と、映画監督(稲垣吾郎)のインタビュー取材に答える。しかし、税理士である夫・宏之の前に美容室を経営する佐川(蓮佛美沙子)現れ、2人は次第にひかれていく。



 終盤、実は佐川は過去の恵理で、2人の出会ったころが描かれていたことがわかる。さらに、40代の宏之がある朝目覚めると、寝室にいたのは、30代の恵理(蓮佛美沙子)だった…という驚きの展開に。そんな夫婦と佐川にインタビューする監督は何を撮ろうとしているのか? その目的は? これはもう最後まで、観ないとわからない。



 第1回で実は、恵理という同じ登場人物を演じていた吉田と蓮佛。吉田は「さまざまな仕掛けで美しさの価値観を逆説的に問いかけながら、私たちの悩みに小さな風穴を開けてくれる」と本作を表現。さらに「皆様の背中に手を添え、いろいろな個性が認められる世界は素晴らしいよと発信できたら幸いです。今後、更なる展開が用意されていますので、引き続きどうぞお楽しみください」と、ストーリーには触れずに作品の見どころを語っている。



 蓮佛は「43才の恵理が、ある日突然33才に若返ってしまう。本来なら同じ役者でやれてしまうところを、敢えて変えることで生まれる気持ち悪さや違和感。異質ながらも、私たちが日々無意識にかけられている呪いに気づかせてくれる脚本だなと、不思議な力を感じました」と話す。今回、10年前の恵理を演じるということで「個人的には、羊さんの動画を観漁り、練習し、そこから恵理を創っていく作業は今までで1番難しかったかもしれません」と、明かしている。



 さらに、第2回には20代の恵理(小野花梨)が登場!? そして、監督(稲垣)は、妻の恵理が若返ったと言う宏之、自分が変わったという自覚はない恵理にインタビューを続ける。



 第2回の放送直前まで、NHKプラス(https://plus.nhk.jp/)でパソコンやスマホから視聴できる。
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