集英社、ゲームクリエイターの支援企画開始 新人発掘ノウハウ使い業界発展に貢献へ

集英社、ゲームクリエイターの支援企画開始 新人発掘ノウハウ使い業界発展に貢献へ

 集英社の新規事業開発部ゲーム事業・映像事業開発課が20日、個人または少人数チームで活動をするゲームクリエイターを支援するプロジェクト『集英社ゲームクリエイターズCAMP』を発表した。同日より企画(サービス)をスタートさせ、利用料はユーザー登録、利用含めすべて無料。



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 集英社はこれまで多くの漫画を世に送り出し、漫画ビジネスの最前線を走り続け、常に新しい才能を求め、新人クリエイターの発掘に対する投資を継続的に取り組んでいる。ゲーム企画においてはGoogle Playが主催する「Google Play Indie Game Festival」にも2018年から継続的に協賛を続けるなど、個人または少人数で活動するゲームクリエイターとの協業にも積極的に取り組んできた。



 今回のプロジェクト『集英社ゲームクリエイターズCAMP』は、集英社が漫画業界で長年培ってきた、新人クリエイターの才能を発掘・支援するノウハウを、個人・少人数で活動中の才気あふれるゲームクリエイターに対して展開。



 支援先は実際にゲームの開発を行うゲームクリエイターだけでなく、漫画家、小説家、映像作家、イラストレーター、サウンドクリエイターなど、ゲーム開発に関連するさまざまなジャンルの人材を対象にする。補完的なスキルを持ったクリエイターがコラボし、独創性に富んだ新しいゲームを世の中に生み出すための活動支援を行っていく。



 担当者は「『集英社がなぜゲームクリエイターを支援するのか?』と疑問に思われる方も多いかと思います。昨今スマートフォンのみならず、Nintendo Switch、PlayStation、Xboxなどの開発環境がオープンになり、個人もしくは少人数のチームの方々がゲームを作り、世に出せる時代になりました。いわば、才能ある個人が活躍できる環境になったとも言えます」と説明。



 「集英社は漫画ビジネスにおいて常に新しい才能を求めて、多くのヒット作を生み出せてきました。クリエイターを発掘し、支援をして、ビジネスに広げていくこのノウハウを、ゲーム業界にも広げられないかという想いで本プロジェクトを立ち上げました」とし、「ゲーム関連企業の皆様にもご支援・ご協力をいただけることになりました。関連企業様のお力を存分にお借りして、ゲームクリエイターの活動を支援し、世に面白いゲームを発表していく一助になれればと思っております。クリエイター、またそれを目指す皆さま、ぜひ『集英社ゲームクリエイターズCAMP』にご登録をいただき、ご意見やご要望をお寄せ下さい」と呼びかけた。



 スポンサー企業にはバンダイナムコエンターテインメント、東映アニメーションら、パートナー企業にはGoogle Play、ソニー・インタラクティブエンタテインメントらが参加している。
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