きっかけは作れる!男性が「この子と付き合おう」と決める瞬間とは
中身がまったく自分好みではないけど見た目だけは自分好みの男性がいたら、付き合いたいと思いますか。
想像ですが、そんな人はあまりいないのではないでしょうか。
どちらかと言うと一目ぼれするより、実際に相手と話して中身を知ってから「この人と付き合いたい」と自然に思うものだと思います。
じつはその気持ちを相手に持ってもらうきっかけって、意識してつくれるんだとか……?
今回は、「男性が『この子と付き合おう』と決める瞬間」を紹介します。
ふたりでいるのが「楽しい」と感じたとき
世のなかには、品定めをする側に回って男性を減点方式で評価しようとする女がいるかもしれません。
そんなことをしていると、かえって男性を遠ざけることになるかも。会話やアプローチを男性に任せっきりにしてあれこれ気を遣わせてばかりいたら、その彼はいっしょにいる時間を心から楽しめないでしょう。
なんなら気疲れして、あなたを追いかけるのを諦めてしまうことすらありえます。
お付き合いを始めたら、男性は自分のお金や時間を相手に使うことに。それなら、「交際するならいっしょにいて楽しいと思える人がよい」と願うのは当然のことでしょう。
お互いが相手を気遣ってこそ、心地よい関係性が築けるもの。なにごともバランスが大切です。
意中の男性と過ごすときはあなたが気遣われてばかりにならないよう、感謝や労いの言葉を忘れず相手がどうすれば楽しんでくれるかを意識してみましょう。
男性も、あなたの気遣いをうれしく感じて「ふたりで過ごすのが楽しい」「付き合わなきゃ」と思えるはずです。
自分への好意を確信したとき
男性に限らず言えることですが、成功する見込みがまったくないにも関わらず無謀な告白をする人はなかなかいません。
自分への好意が確信できるかどうかは、「この子と付き合おう」と決意する重要なきっかけのひとつ。
つまりこちらからも好意をアピールしておけば、男性は自信を持って告白できるかもしれないのです。
このチャンスを逃さない手はありません。
男性があなたの好意を確信して告白できるよう、できればあなたからもアプローチをしましょう。
連絡をとってみたりふたりで行きたい場所を提案したりして、「お付き合いOK」のサインを匂わせられるとよいかもしれません。
ほかの人に取られてしまうかもと思ったとき
お互いに異性として意識し合っている関係性であれば、付き合う前の期間というのはかなり刺激的で楽しい時間です。
一方で「わざわざ付き合わなくても、このまま気が向いたときにいっしょに過ごせる仲でいればいいかな」と、気楽な関係性でいることを望んでしまう男性もいるのが事実
そんな男性の「この子と付き合うぞ」スイッチを入れるには、危機感を持ってもらうのが効果的でしょう。
「このまま彼氏ができなかったら合コンに行こうと思う」「デートに誘ってくる男性がいて悩んでいる」など、ほかの男性に心変わりしてしまう可能性があることをやんわり伝えてみましょう。
多くの男性には狩猟本能が残っているという説があります。
恋愛では女性を追いかけてつかまえることや、ライバルと競って勝ちとることで喜びを感じる傾向もあるみたい。
あなたがほかの誰かのものになりそうなシチュエーションを示して、相手男性の「付き合いたい」気持ちをかきたてると効果的です。
ちょっとした意識が大事
完全に待ちの姿勢でいて意中の人と付き合えることなんて、めったにありません。
自分から告白するのが恥ずかしいという受け身タイプの女性は、男性の「付き合おう」スイッチを押せるような行動を心がけてみてください。
ちょっとした意識で、男性からうれしい反応がかえってくるかもしれませんよ。
(オルカ/ライター)
(愛カツ編集部)