【青天を衝け】志尊淳、大河ドラマ初出演 犬飼貴丈、福士誠治も

【青天を衝け】志尊淳、大河ドラマ初出演 犬飼貴丈、福士誠治も

 俳優の志尊淳が、吉沢亮が渋沢栄一で主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)に出演することが2日、発表された。今回発表されたキャストでは、志尊のほか、犬飼貴丈、小日向星一、小日向春平、福士誠治が大河ドラマ初出演となる。



【第12回場面写真】栄一の旅立ちを見送る千代



 志尊が演じるのは、外国奉行支配・杉浦愛蔵(譲)。徳川昭武(板垣李光人)の随員としてパリ万博へ派遣され、そこで栄一と進行を深め、やがては家族ぐるみの付き合いをするほどに。明治維新後は静岡へ移り、やがて明治新政府に出仕。栄一が立ち上げた民部省改正掛の一員となり、前島密らと郵便制度の確立に努めた。



 犬飼は、外国奉行支配・福地源一郎役で初の大河出演。長崎で蘭学を学び、幕府の使節として2度渡欧したことで、開かれた文化を体感し、新聞記者への夢を抱く。維新後は大蔵省に入るも、ジャーナリストに転身。友人の栄一から慶喜の伝記を編さんしたいという相談を受ける。



 福士は、長州藩士・井上聞多(馨)役。伊藤俊輔(博文)らとロンドンに渡り、開国派に転じる。下関戦争で長州が配線すると、伊藤とともに英国公使との調停にあたる。維新後は大蔵省に入り、栄一はその右腕として活躍。気性の荒い井上と馬があった栄一とのコンビは「雷親父と避雷針」と呼ばれるほどだった。



■今回発表された出演者と配役

<江戸幕府>

・志尊淳(外国奉行支配・杉浦愛蔵(譲)役)

・池内万作(外国奉行・栗本鋤雲役)

・山中聡(外国奉行支配・田辺太一役)

・岡森諦(外国奉行・向山一履役)

・犬飼貴丈(外国奉行支配・福地源一郎役)

・細田善彦(奥医師・高松凌雲役)

<一橋家>

・みのすけ(慶喜の側近・黒川嘉兵衛役)

・尾上寛之(慶喜の側近・原市之進役)

<諸藩>

・小日向星一(会津藩主・松平容保役)

・小日向春平(桑名藩主・松平定敬役)

・福士誠治(長州藩士・井上聞多(馨)役)



■制作統括・菓子浩氏コメント

今から154年前の慶応3年(1867)、総勢33名のまげ姿の侍たちがパリに現れました。パリ万博に参加するため派遣された幕府の使節団です。その集合写真には、それぞれがバラバラな方向を向く中、まるで物事の奥にある真実を探ろうとするかのように、ひとり写真機をしっかりと見据える渋沢栄一の姿が映っています。

日本を強くするには、西欧の進んだ文明と制度を採り入れるしかない。かつて尊王攘夷を目指した青年の一大転機でした。しかし、その時、日本では徳川慶喜が大政奉還を決意。260年続いた江戸幕府が終焉を迎えていたのです。物語は、いよいよ江戸から明治へと変わるターニングポイントに差し掛かります。新たにお迎えすることになった素晴らしいキャストの皆さんと一緒に、この激動の展開を熱くお届けしていきたいと思います。これからの「青天を衝け」、どうぞご期待ください。
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