違和感に目をつぶらないで!相性が合わない男性の特徴とは
好きな男性とデートができたのはうれしいけど、なんだか話が合わない……。
そんな相手でも、「もっとお互いを知れば変わるかも」と前向きに考えている人もいるのではないでしょうか?
しかし、「もっと親しくなれば変わる」と思えるのは片思いの間だけかも。
交際した途端に違和感が大きくなって、すぐに破局してしまう……ということは多いのです。
今回は自分と相性が合わない男性を見極める特徴について伝えします。
相手に自慢ばかりされる
彼と一緒にいるときに、仕事や友達の自慢をされることが多くありませんか?
とくに自分に直接関わりがある話ではなく、自分に近いものでマウントを取ってくるタイプの男性は要注意です。
もちろん、好きな人にはいいところを見せたいという男性は多いので、一見普通のことのように見えるでしょう。
しかし、自分ではなく自分に近い人のことを自慢するときは、自分を大きく見せたいと思っている可能性が高いかもしれません。
あなたと付き合うために、自分をアピールするだけならいいかもしれません。
しかし、仲良くなってからも自慢話ばかりする場合は、あなたに対して上下関係を意識していたり、つねにマウントをとっていたいと思っている可能性があります。
もし交際をしても、心の中で上下関係を意識してしまうような関係は、相性がいいとは言えないでしょう。
連絡のタイミングが合わない
人間関係のなかでも、とくに違和感を感じやすいのはタイミングじゃないでしょうか?
連絡のタイミングやテンポが合わないのは、相性があまり良くないことの表れです。
生活している時間や感じかたに違いがあると、小さいイライラがたまって、ストレスの原因になってしまいます。
自分の生活習慣や根本の考え方というのはなかなか変えられないもの。
それでも彼に合わせたいと思うのであれば、あなたから彼のペースに歩み寄ることが必要になるでしょう。
彼のペースやテンションに合わせることで、「彼にとって相性の良い相手」になることはできるかもしれません。
とはいえ、あなたのことを考えずに自分のタイミングで連絡をしてくるような男性は、あなたよりも自分を優先するタイプの可能性は高いですよ。
手をつないでもしっくりこない
体の相性というのは、意外と重要なもの。
しかし、付き合う前にそんな相性を確認するのはなるべく避けたいですよね。
そんなときには彼と手を握るだけでも相性が合うか判断できるかもしれません。
手を握っていても違和感があったり、なんだか不快に感じたり、繋ぎたいタイミングが合わなかったり……。
好きなのにしっくりこないという感覚が多いのであれば、彼とは相性が悪いのかもしれません。
軽いスキンシップであっても相性が悪いのであれば、もっと深いものになったときの違和感はより感じやすいでしょう。
それに、そんな相手と無理して付き合ったとしても、一緒に過ごしているうちに違和感が大きくなる可能性が高いですよ。
好きなものが合わない
食べ物の好みが合わない人とは、何となく性格や考え方が合わないことも多いはず。
もしも付き合ったときにお互いの好みが全く違うような場合は、食事やデートでもすれ違うことが多くなるでしょう。
多少の好みの違いであれば問題はありませんが、あまりに好みがかけ離れていると、考えることが多くなってストレスになってしまいます。
また、将来一緒に暮らすことを考えれば、好みが合うかどうかは重要な要素といえるでしょう。
違和感は危険信号かも
「好きな人ならちょっとの違和感なんて気にしない」と思っている人もいるでしょう。
しかし、恋愛は付き合うことがゴールなわけではありません。
長く付き合って、いつかは結婚したいと思っているなら、違和感に目をつぶらずに向き合うことが大切です。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)