フルポン村上、俳句効果でキャラに広がり 初書籍の喜び「例えようがない」

フルポン村上、俳句効果でキャラに広がり 初書籍の喜び「例えようがない」

 お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志が7日、オンラインで書籍『フルーツポンチ村上健志の俳句修行』(春陽堂書店)発売記念イベント「分かったつもりで俳句修行-なんか良いは、なんか良い!-」を開催した。



【画像】パンサーの向井慧、俳句作家の佐藤文香氏とトーク



 村上は、MBSのバラエティー番組『プレバト!!』の人気コーナー「俳句才能査定ランキング」で名人10段に認定されるなど、俳句の才能を発揮。自身の句が2021年度版の中学3年生向け教科書『現代の国語3』(三省堂)や『ハンディ版 オールカラー よくわかる俳句歳時記』(ナツメ社)にも収録された。



 村上初の著書となる同書では、本のサイト『好書好日』(朝日新聞社)での人気連載を書籍化。無理難題なテーマが飛び出す句会の様子を、本文→解説の順で17編収録するほか、特別対談やコラム、書き下ろしの巻頭俳句(『つむじにチョップ』『ハムで呑む』)も収められている。



 イベントでは、パンサーの向井慧、俳句作家の佐藤文香氏とトークを展開。イベント後の囲み取材では、初書籍の喜びについて「家を建てた喜び…というか、そういった経験がないのでそれもわからないですが(笑)、たぶんそれくらいだと思うんですよ。例えようがないんですけど、自分の本なんだと思ったら、誇らしい」と声を弾ませた。



 イベントでは、向井が「後輩の立場から見ていると(フルポンのコントが)『たしかにこんな人いるわ、でもあるあるじゃない』っていう感じで、あるあるの2~3個上のことをやっていたんです。だから、村上さんの俳句の着眼点がすごいっていうのは、わりとすんなり理解できました」と絶賛。村上は「そうしたコントの作り方が俳句にも役立ったのですが、最近ちょっと俳句側に寄りすぎていて…。『今そういうこといらんねん』って言われてしまったり、お笑いにしたらマイナスかもしれないです」と笑わせながらも「お笑いの方では、細かいところを見つけるではなくて、ギャグなど、くだらなさに走るようになりました。俳句とお笑いで自分のキャラに広がりができました」と明かしていた。
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