高畑淳子、エンタメ界の状況に嘆きも魅力熱弁「心を取り戻す力がある」

高畑淳子、エンタメ界の状況に嘆きも魅力熱弁「心を取り戻す力がある」

 人気グループ・BOYS AND MENの水野勝(30)、女優の剛力彩芽(28)、松下由樹(52)、高畑淳子(66)、香月秀之監督(64)が10日、都内で映画『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』(21日公開)の完成披露報告会に出席した。



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 新型コロナウイルスの影響がある中、公開を迎えるにあたり高畑は「撮影しているときは、コロナがここまで大きくなる前でした。あれよあれよと大変な時代になってしまいました。“不要不急”と言われ、私たちエンタメ界はまず最初に排除されました。公演も潰れました。映画も同様のことがあります」と不遇な状況を嘆いた。



 それでも「いま疲れ切っている、何よりも歪んでいるのは心だと思います。それを潤す役割が私たちにはあって、それを作り上げている自負があります」とエンタメは人の心を豊かにできる存在だと熱弁。「やはり何かが足りないんだと思います。それを取り戻す力が芸術にはあると思います。ぜひ、劇場で心を癒やしてもらいたいと思います」と力を込めて、胸の内の思いを打ち明けた。



 主演を務める水野は「世代を選ばない映画です。誰かと見たくなる映画です。人と接することが制限されているこんな時代ですが、誰かと見る映画は素晴らしいと諦めずにPRしていきたいです」と精いっぱいアピールした。



 結婚生活40年以上になる大原真一(橋爪功)と千賀子(高畑)は熟年離婚寸前の夫妻。そんな中、娘の亜矢(剛力)は、葬儀社に転職した菅野(水野)と出会う。そこで終活フェアの存在を知った亜矢は、千賀子に行くことを勧め、終活に対して前向きに。しかし、真一は終活に否定的で、自宅を訪れた菅野を追い払ってしまう。菅野も大原家と関わることで、自身の家族へのトラウマも蘇る。さらに、真一と千賀子に新しい危機が発生し、それぞれが新しい人生へ向き合っていくことになる。

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