パートナーとずっと仲良し!「友達のような彼女」の特徴
おそらく多くの人が、友達と恋人との関係をはっきり分けて考えているのではありませんか。
同性の友達ならともかく異性の友達となると、関係がややこしくならないように一線引いて接している人もいるかもしれません。
しかし実際のところ男性にとっての理想の彼女とは、どういう存在なのでしょうか。意外と、友達っぽい子に惹かれる男性もいるんだとか……?
今回は「パートナーとずっと仲良し!『友達のような彼女』の特徴」を紹介します。
男性が、何でも話せる
男性はプライドが高く、彼女に対して自分の情けないところは見せたくないもの。また不適切そうだと感じる話題を話すのは、気が引けてしまうようです。
ただそんな関係を続けると知らないうちにストレスを溜めてしまい、結局お互いの仲が崩れてしまうなんてことになりかねません。
友達であれば、話題に気を使うなんてことはないはず。
「ま、何でも話してくれていいよ、友達だし」というノリを恋人同士でも持てるよう、お互いに壁をつくらないように心がけましょう。
でもどうしても感覚的に合わないとかこの話題についていけないということが多いなら、そもそも付き合うべき相手ではないのかもしれません。
いっしょにいて、男性が不安を感じない
「男らしさを求められるのも分かるけれど、ずっと向上しなきゃいけないって思うのは正直プレッシャーです」(29歳・サービス)
「彼女がよくモテるんですけど、いつほかの男に変わられてしまうのかって考えるのは怖いですね」(27歳・広告)
男女関係だけで繋がっているふだりの関係は危ういです。男女の関係がなくなると、お互いを必要とする意味がなくなってしまいます。
ですが友達同士だと、そんな恐怖を感じることはほとんどないはず。
男女関係、というところから少し離れて、彼の考え方やこだわり、趣味、仕事に対する考え方などに目を向けてみましょう。
共感できて、お互いに共有できる話題が増えてくると、不要な恐怖は自然と減っていきますよ。
逆に共感できるものがないなら……長続きするのは難しいのかもしれません。
いっしょにいて、男性が疲れない
「最初はリードして優越感を感じて、男のプライドが満たされるけれど、毎回だと疲れちゃうな。気を使わなくてもいい相手がやっぱりいい」(32歳・建築)
「相手に構えられちゃったりことあるごとに気難しい顔をされると、『素の自分』だとダメなのかな?って思っちゃいます。彼女にはリラックスしてほしいです」(30歳・IT)
女性であることを強く意識させてしまうと、男性側は無理に気を使ったりリードしなくてはと思ったりしてしまいます。
そういった緊張感が恋愛の醍醐味ではありますが、緊張がずっと続くとお互いに疲れてしまうのも事実。
男性は友達っぽい彼女には、無駄に気を使う必要がなくいっしょにいても疲れないのです。
男性にとって女心は分からないですし、もちろん女性には男心はさっぱり。でも男女を意識しない友達同士なら、「分からない」ストレスは無縁でしょう。
普段から、「彼氏」「彼女」をあまり強く意識せず、自然体でいられるように心がけてみてください。
自分が緊張すると、相手も緊張してしまいます。自然体でいられない相手とは、結局いっしょにいても長続きはしないです。
人として尊敬できるか、がポイント
友達のような女になるためには、相手の見かけや男性としての魅力だけにとらわれてしまってはいけません。
愛情があるのはもちろんですが、一歩引いて「この愛が薄れたときに、人として尊敬できるか」ということを常に考えましょう。
残念ながら、どんなに強烈な愛情でも、いつかは薄れてしまうもの。そうなってもお互いを必要とするカップルが、結局長続きするはずです。
(橘遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)