ロッチ中岡“いじる”“いじられる”は「からかうことと紙一重」 Eテレで中高生にアドバイス

ロッチ中岡“いじる”“いじられる”は「からかうことと紙一重」 Eテレで中高生にアドバイス

 お笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウと中岡創一が、中高生に親身になって相談に乗る“お悩み相談”番組『ロッチと子羊』がNHK・Eテレで5月31日(後7:25~7:55)に放送されることが、発表された。



【番組カット】中高生のお悩みに笑顔も交えて向き合うロッチ



 生徒たちからの悩みは「人はなぜ他人をからかうのか?」「人の意見に流されてしまう」などすぐに答えが見つからない難題ばかり。哲学者で山口大学教授の小川仁志氏も、偉大な哲学者たちの言葉や考えをわかりやすく引用しながらアドバイスを送り、ロッチとともに迷える子羊(中高生たち)に向き合う。



■ロッチのコメント

コカド:みんな悩みがガチだったよね?「どうしてもお菓子を食べすぎちゃうんです…」みたいなやつだったらよかったんだけど「人として正しいとは何ですか?」なんていう、大人でも分からないことばかりでびっくりした。

中岡:どこかで僕らも悩んでいたけど、答えが出えへんからほっといていたような悩みだったりしたからね。それを「どうなんですか?」ってストレートに聞かれた感じ。自分の経験を交えて答えるしかなかった(笑)。

コカド:「なぜ、人間はからかうのか?」という問いかけは、今の時代を表しているかのようなテーマ。

中岡:“いじる”とか“いじられる”って、からかうことと紙一重。僕らの仕事にも直接関係があることだから、難しかった(笑)。

コカド:そういうことを考えもしない大人がいっぱいいる中で、学生時代に真剣に悩むことができるってすばらしいことだと思う。

中岡:その悩みに対して、僕らがどんなふうに言ってあげたら生徒さんたちの気持ちが楽になるのか。

コカド:本当に難しいよね。

中岡:とにかく必死やった。

コカド:いろいろ考えることによって、僕らも勉強になるなって思いました。

中岡:哲学者の小川先生だったら、何でも解決してくれそう。今回も哲学で分かりやすく話してくれたし。生徒さんたちが「そうなんだ」ってすっきりした顔で帰っていったのが印象的だった。

コカド:それはそうと、小川先生がリモートで「ちょっと、ちょっと、ちょっと、ロッチさん!」って入ってくる間とタイミングは若手芸人でもできないぐらい絶妙だったよね。中岡:あれは、完璧ですよ。若手芸人は見習うべき(笑)。しかも入り方はいい意味でゆるいんだけど、先生の口から出てくる言葉が本当にすばらしくて。

コカド:そのギャップがいいよね。もう、先生だけでいいんちゃうかな(笑)。

中岡:それは勘弁して!(笑)。でもさ、前半の僕らとの会話よりも後半に出てくる先生の話のほうが印象に残るよね 。

コカド:そうね。僕らは解決するということじゃなくて、学生さんの話を聞いてあげることが大事なんかなと。悩みを打ち明けることによって自分の中でもいろいろなことが見えてくるような気がするから。

中岡:そして、小川先生が上手く正解を導き出してくれる。 これはいい流れかもしれない。
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