何様?男性がイラっとする「上から目線ワード」4選
彼が心配だから、ついひとこと言ってしまう。
「彼女である自分が言わないと!」と使命のような気持ちってありますよね。
でも、そんな言葉は「心配してくれてありがとう」と感謝するどころか、上から目線でうんざりする男性も多いよう。
俗にいう「ダメ出し」ですね。
そこで今回は、男性がイラっとする「上から目線ワード」を4つご紹介します。
1.「今度から気をつけて」
失敗をしたときの「気をつけたほうがいいよ」の言い回しは上から目線に聞こえるようです。
「今度から」は「今日は許すけど」という意味ですよね。
まるでお母さんや先生、上司のよう……。
恋人と正反対の位置にいる人たちですね。
2.「そういうの珍しいね」
「そんなこと言うの珍しいね」「そこに行くの珍しいね」など。
あなたにとってはとくに意味のない言葉でも、男性からしたら「別によくない?」とイラっとするようです。
「決まったことしかしない。決まった場所にしか行かないはず」と、お母さんが子供の世界を把握しているかのように、彼女が彼の世界を把握しているのでしょう。
「想定外のことをして悪いのか?」と、言われたほうはムッとする可能性があるので気を付けましょう。
3.「自分を大切にして」
「カップ麺やコンビニ弁当ばかり食べているから健康が心配。大人なんだから、少しは健康に気を使って」
「そんなんじゃ体壊すよ?自分を大切にしてよ」
……このように健康を過剰に心配する発言。
確かに健康に気を遣うことはとても大切です。
ですが、それを押し付けるのはよくないかも……。
4.「あなたってそういうところあるよね」
彼のことをなんでも知っているような発言。
これには「俺のなにがわかるんだ?」と思ってしまうようです。
「そういうところ」がまるで悪いような言い方にも聞こえますから、言わないほうがいいでしょう。
注意するにしても、言い方には気を付けてくださいね。
相手の立場になってみましょう
なかには、ご紹介したような発言を素直にありがたく思う男性もいます。
ダメ出しと思っても「彼女の言うことは聞いておこう」と考えているのです。
しかしそれは、彼女が完ぺきで尊敬しているとか、結婚を考えているとか、年上の彼女だとか、そういう場合。
単に同い年だったり、付き合いの時期が浅い、同等の恋人には偉そうなことを言われたくないもの。
伝えたいことがあったり彼に不満があったりする場合、相手の立場になって発言することを意識してみましょう。
(たえなかすず/ライター)
(愛カツ編集部)