齊藤工Pの“縦型”動画で塚地武雅、磯村勇斗ら即興劇を一部生配信 発表イベント6・23開催

齊藤工Pの“縦型”動画で塚地武雅、磯村勇斗ら即興劇を一部生配信 発表イベント6・23開催

 “全編縦型×短編×即興“の新たな掛け合わせに挑む、インプロビゼーションシネマ『Hitch×Hock(ヒッチホック)』のオンラインでの発表イベントが、今月23日午後7時より、SHOWROOMが展開するバーティカルシアターアプリ「smash.」にて無料開催される。発表イベントでは、本作全編の上映にあわせ、出演者陣の生演技、トークイベントも実施する。



【動画】『Hitch×Hock(ヒッチホック)』ティザー映像



 「インプロビゼーション」とは、「即興劇」を意味し、台本の一部を出演者陣が即興で演じていく手法を指す。本作では、全出演者が即興演技に挑戦。台本ありと台本なしの即興パート双方を組み合わせて展開し、さらに発表イベントで一部出演者が生演技を披露する、“台本あり・台本なし(即興劇)・生演技”のハーモニーによる新感覚“即興劇”となる。



 監督を務めるのは、俳優でもあり映画監督としても実績を重ねる齊藤工と、映画『MANRIKI』(2019年)でタッグを組んだ清水康彦。脚本を担当したのは、齊藤工初の長編監督作品『blank13』(18年)で脚本を務めた西条みつとし。



 タイトルは、出演者全員で一つのストーリーをつないでいく、「Hitch」=「繋ぐ」に由来。そこに、“サスペンス映画の神様”と評される、アルフレッド・ヒッチコック監督の名前をかけあわせ、取り組みも作風も唯一無二なサスペンス作品を創り出す。



 出演は、コメディアンでありながら個性あふれるキャラクターで多くの観客を引き付ける塚地武雅、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーとして活躍する吉野北人、ドラマ『恋する母たち』(20年)や映画『ヤクザと家族 The Family』(21年)等での圧倒的な存在感に注目が集まる磯村勇斗、3時のヒロインのリーダーでメディアに引っ張りだこの福田麻貴、女優の剛力彩芽、2.5 次元舞台界のトッププレイヤーで1年半先までスケジュールが空いていない荒牧慶彦と、多ジャンルのトップスターが集結し、齊藤と共に即興劇を繰り広げる。



 ストーリーは、一棟のマンション上下に住む住民たちの間で巻き起こるトラブルを描くサスペンス。302号室に住む占い師の和島晋助(塚地)、和島の客である伊井野太一(吉野)、301号室に住む藤田卓也(磯村)、藤田の浮気相手・野田智香(福田)、202号室に住む藤田の彼女・桑原柚子(剛力)、荷物の配達でマンションを訪れた配達員・佐藤正人(荒牧)、諸事情でマンションを訪ねる私立探偵・楠木洋平(齊藤)が同じ時間軸で、各々さまざまなドラマが展開。上下に住む住民の様子を画面上下2分割で表示するなど、縦の画角をフル活用して映し出す。



 なお、本作は、米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」(開催中)に新設された「バーティカルシアター部門supported by smash.」の招待作品。同部門は、バーティカル=縦型動画を審査対象とし、ノミネート作品として23作品が「smash.」で無料独占配信中(6月30日まで)。家族の物語から青春群像劇、近未来を描くSF作品、ドキュメンタリーやノンフィクションまで、世界中から寄せられた作品から厳選したバーティカル作品を紹介しつつ、受賞作品を決定する。結果は21日の映画祭授賞式にて発表。『Hitch×Hock(ヒッチホック)』全編はイベント発表の翌日24日より独占配信、同30日まで無料配信。



■キャスト・スタッフのコメント



●塚地武雅(和島晋助 役)

 同時間帯に同じ場所で起こる出来事であり、縦画面のリモートとカメラ撮影が合わさってたり、とにかく新しい試み盛り沢山の作品に参加させていただき光栄です! ただドラマブロック、エチュードブロックと分かれてて、エチュードも緊張しましたし、しかもエチュードから台本ブロックに戻すまでの時間もある程度は決まってたりでいろいろ大変でした。温度差もつけたりして。吉野北人くんとの掛け合いも楽しく、そして良い感じにできたのでは…と自負しております。まだ生配信が控えてるので感想を言ってていいのか悩んでますし、気は抜けていません。



●吉野北人(伊井野太一 役)

 伊井野太一役を務めました吉野北人です! こんなにも素晴らしい役者さんたちと自分も作品に携わる事が出来て光栄な気持ちです!! 台本を読み進めていくにあたり、ストーリーが繋がっていき、短い時間軸の中でいろんな展開が繰り広げられるので本当に面白い作品です! 即興の部分もあり初の試みでしたが、和島役の塚地さんといろいろ話し楽しみながら撮影することができました!! 自分自身も完成がとても楽しみです! たくさんの方々にこの作品が届いてくれたらうれしいです!



●磯村勇斗(藤田卓也 役)

 縦型2画面で配信される実験的な取り組み、芝居と即興(ライブ感)が混ざり合った緊張感のある撮影。非常に刺激的な時間を過ごしました。1話進むごとにつながっていく物語が、シネマとお客さんを繋いでいく時間になればと思います。



●福田麻貴(野田智香 役)

 今回、すごい役者さんたちの中に放り込まれて萎縮していたのですが誰とも顔を合わせることなくお芝居をして帰りました。ご時世を逆手に取った作品です。磯村さんと電話で即興で会話をするという難しいシーンでしたが磯村さんも面白い方で思わず笑ってしまいそうになったりと、楽しかったです! とても貴重な機会でした。



●剛力彩芽(桑原柚子 役)

 今回、この作品に参加させていただき改めて自分の未熟さを痛感しました。演

じることにもっと貪欲に。不安を恐れず、安心にあぐらをかかず繊細に何事にも挑戦していきたい、と感じた作品です。ドキドキ感、リアルな空気を間近で感じていただけたらうれしいです。



●荒牧慶彦(佐藤正人 役)

 豪華キャストでお送りする縦型の配信映像作品。今回、特殊な技法で撮影致しました。映像作品の中に明確にアドリブシーンがある。これはとても面白かったのですが、自分自身どのように話が転がっていくのかドキドキしながら演じさせてもらいました。そんな模様を楽しんでいただけたらと思います。



●清水康彦(監督)

 映画とスマホ。収録と即興。芝居とコント。相容れないものが相まって、縦横無尽な作品が完成しました。用事と用事の合間に、又は家で腰をすえて、さまざまな習慣の中で楽しんでもらいたいです。



●齊藤工(企画・プロデューサー)

 「スジナシ」ではなく"スジアリナシ"。そして一部は生配信での即興。かつての生放送ドラマじゃないですが、撮影して仕上げて完成した作品を届けると言う現代の速度への挑戦になるのかなと。多種多様のキャストさんが織りなす新感覚ビュッフェ。楽しんでいただけたら幸いです。

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