「デロイト デジタル」が映像アワードを新設 別所哲也も期待「非常にワクワク」

「デロイト デジタル」が映像アワードを新設 別所哲也も期待「非常にワクワク」

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA 2021)の一環で、企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルム(ブランデッドムービー)を特集したイベント『BRANDED SHORTS 2021』が16日、東京・赤坂インターシティコンファレンス(会場協力:日鉄興和不動産)で開催され、「Deloitte Digital Awards」を新設することを発表した。



【動画】ショートフィルムの祭典「BRANDED SHORTS 2021」の模様



 「Deloitte Digital(デロイト デジタル)」は、“デジタル”と“人間らしさ”を融合し、ビジネスや社会におけるデジタルの未来を切り拓くグローバルブランド。新設された同アワードは、Purpose(存在意義)、New(新奇性)、Design(デザイン性)、Human Experience(人の体験・体験価値)、Engagement(愛着)の5つの指標から作品を評価する。



 今年に作品を公募、来年の映画祭で賞の発表・授与を行う。「デロイト トーマツ コンサルティング」の佐瀬真人社長は「クリエイターの皆様とは、我々と共同でサービスを作ったり、制作に携わっていただいたり。その先の可能性も含めて(作品を)見させていただければと思います」と期待を寄せる。



 『SSFF & ASIA』代表で俳優の別所哲也も「映画祭というのは、一つの価値付けプラットフォームであり、どんなことがバリューを持っているのかをお伝えする場所でもある。生活者の方たちのニーズを開拓するという意味でも、新しい価値をどう生み出していけるのか。このアワードにどんな作品が集まってくるのか、非常にワクワクしています」と笑顔で話した。



 さらに、Deloitte Digitalが、愛媛県今治市をホームタウンにするプロサッカークラブ・FC今治、サンリオと共に展開する、小学生向けのSDGs理解促進を目的としたショートムービー「わたし、地球」をお披露目。「今治.夢スポーツ」代表取締役会長の岡田武史氏は「デロイト トーマツ グループと、サンリオ両社の皆様のおかげで、我々が行っている環境教育の内容をショートムービーとして皆様に見てもらえることとなりました。我々の企業理念の核である“心の豊かさを大切にする社会づくり”につながると、うれしく思っています」とコメントを寄せた。



 『BRANDED SHORTS 2021』では、世界の企業や団体から集まった500本以上の作品の中から、 国際短編映画祭独自の基準(シネマチック、ストーリーテリング、エモーショナル、アイデア、オリジナリティ、ブランディングパワー、シェアラブル)を基に、31作品(インターナショナルカテゴリー16作品、ナショナルカテゴリー15作品)がノミネート。



 広告・映画など業界の垣根を越えて集まった審査員によって選ばれた、最も優れたブランデッドムービー「Branded Shorts of the Year」のインターナショナルカテゴリーに、VOLVO『The Parents』。ナショナルカテゴリーに、 UNIQLO『服の旅先』が選出。今年10回目を迎える「観光映像大賞 観光庁長官賞」には、女優・満島ひかりが主演を務めた『突撃!南島原情報局【神回】』(長崎県南島原市)が輝いた。

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