『青葉家のテーブル』トクマルシューゴによる劇中歌「このままじゃ」MV解禁

『青葉家のテーブル』トクマルシューゴによる劇中歌「このままじゃ」MV解禁

 シングルマザーの春子(西田尚美)と、その息子リク(寄川歌太)、春子の飲み友達めいこ(久保陽香)と、その彼氏で小説家のソラオ(忍成修吾)という一風変わった4人で共同生活をしている青葉家と、周りの人々の特別なひと夏を描く映画『青葉家のテーブル』(6月18日公開)。本日、劇中歌「このままじゃ」のミュージックビデオ(MV)が完成し、「北欧、暮らしの道具店」のYouTubeチャンネルにアップされた。



【動画】劇中歌「このままじゃ」/Chocolate Sleepover



 夏のある日、春子の旧友の娘・優子(栗林藍希)が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来きたことから始まる物語。優子の母・知世(市川実和子)は、ちょっとした"有名人"。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があった…。



 ほかに、リクの同級生・中田まどか(鎌田らい樹)と大工原ヒロ(大友一生)。優子と同じ美大予備校に通う与田あかね(上原実矩)、瀬尾雄大(細田佳央太)、美大予備校の講師(芦川誠)、知世が営む満福の従業員・紺介(中野周平)、ヒロの父親であり住職の史郎(片桐仁)などが登場する。



 春子や知世ら親世代と、リクや優子ら子ども世代をつなぐ重要な役割を果たすのが、音楽。バンド「Chocolate Sleepover」(チョコレート スリープオーバー)が唄う「このままじゃ」を含む劇中歌は、映画『 PARKS パークス』の音楽監修や無印良品のCM音楽制作をはじめとした数多くの作品に関わり、“鬼才”とも称されるトクマルシューゴが書き下ろした。



 「このままじゃ」は劇中でリクたちのバンドメンバーがカバーする物語のキーとなる一曲であり、「歌詞もメロディーも全てが絶妙です! トクマルさんの才能が爆発しています」と、松本壮史監督も太鼓判を押す。



 松本監督の監修で編集された映画本編の映像を使ったMVは、食卓で始まり食卓で終わる。タイトルさながら青葉家がテーブルを囲み、おいしそうな料理が次々に登場。前半の若者パートでは優子の恋と友情の始まり、バンド仲間との制作活動など、「こんな青春が欲しかった!」と思わず叫んでしまいそうなほど、キラキラとした日々が映し出される。後半の大人パートでは疎遠になっていた春子と知世の間にある少しの嫉妬と、変わらない友情を感じさせる。



 映像には、主要キャストが出演する初公開シーンも多数含まれている。松本監督の瑞々しく美しい映像をトクマルシューゴの夏の夕暮れのような爽やかで懐かしい楽曲が包み込み、映画への期待感が高まるMVとなっている。



 劇中歌「このままじゃ」についてトクマルシューゴは次のようにコメントしている。



 「映画に登場するバンド、" Chocolate Sleepover "の2曲を作らせてもらいました。『このままじゃ』は音楽打ち合わせの直後にその勢いで作り始めて、2日目に録音して、3日目に提出して、4日目には採用されていたので、その時に録音した素材がそのまま使われてます。正直いつか自分もバンドでやりたい、と思うくらい2曲ともかなり気に入っています。ドラムは藤村頼正(ex.シャムキャッツ)が叩いています。『青葉家のテーブル』の世界と現実世界の日常がクロスしていくように感じてもらえたらうれしく思います」



 映画は、「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに、北欧を中心としたさまざまな国の雑貨を販売しながら、料理のレシピやインテリア紹介など、日々の暮らしに寄り添ったコンテンツ(Web記事、動画、音声)を発信するECメディア「北欧、暮らしの道具店」のYouTube公式チャンネルで2018年4月より配信され、600万回以上再生されたオリジナル動画(短編ドラマ)を長編映画化。短編ドラマから手掛ける松本監督は、サニーデイ・サービスやカネコアヤノのMVを手がけ、昨年の東京国際映画祭にて公式上映された長編監督作品1作目の映画『サマーフィルムにのって』の公開も控えている。

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