千原ジュニア、朗読劇で考える被災者の今 震災・原発事故から10年「自分も頑張らなあかんな」

千原ジュニア、朗読劇で考える被災者の今 震災・原発事故から10年「自分も頑張らなあかんな」

 お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、6月30日放送のNHK・Eテレの福島をずっと見ているTV『私はこうして生きてゆく』(後10:00)に出演する。



【番組カット】1回目のゲストとして登場する千原ジュニア



 震災直後から福島の“いま”を見つめ続けてきた『福島をずっと見ているTV』。震災から10年となった2021年度は、44分×4本(第1回:6月30日、第2回:9月放送予定)と、より見ごたえのあるドキュメントを届けていく。



 今回見つめる現場は、震災・原発事故から10年の今年3月に福島で上演された、朗読劇『生きている 生きてゆく』。演じたのは、全域が福島第一原発から20キロ圏内にある、福島県富岡町にゆかりのある人たち。朗読されたのは、原発事故によって着の身着のまま郡山市の大規模な避難所『ビッグパレットふくしま』へ避難を余儀なくされた住民たちが発した、言葉の数々だった。あの時、人々はどんな思いで避難し、その後どんなことに悩み、選択しながら、自らの暮らしを立て直していったのか。朗読劇をベースに見つめていく。



 MCは引き続き、クリエイティブディレクターの箭内道彦氏(郡山市出身)が務める。震災直後からさまざまな現場に足を運び、このコロナ禍では、離れていても福島のためにできることは何かを模索し続けてきた。そんな箭内氏ならではの、深みと慈しみにあふれたトークは必見だ。そして、2021年度の初回ゲストには、千原ジュニアが登場する。千原ジュニアにとって福島は、あることがきっかけで縁を持ち、生き方を変えるきっかけになった場所だった。そんな2人が、今回の『朗読劇』の現場から見つけたものとは。



■各コメント

・箭内道彦氏

2011年の6月にこの番組が始まって10年が経ちました。10年は区切りでも節目でもありません。復興は、まだ道半ばです。人の数だけ、そこに暮らしがあり、進捗はさまざまです。番組がスタートした時、担当プロデューサーがこう言いました。「僕と箭内さん、どちらかが生きている間は、この番組を終わらせませんよ」。続けることが役割の番組です。これからも、未来に向かい今を生きる福島の現在と人を、丁寧に伝え続けて行きたいと思っています。



・千原ジュニア

普段させて頂いているお仕事の中では感じることのできない刺激を得ることができました。自分も頑張らなあかんなという気持ちになりました。
カテゴリ