注意が必要!「ネット恋愛」で気を付けるポイントって?
ネットからの出会いに興味を持っている女性はいませんか?
ある調査では「恋人との出会いはなにがきっかけ?」と聞いたところ、「インターネット」と答えた男女がおよそ10人に1人の割合でした。
今ではネットから出会いを求めている人が増えてきているようです。
でも、ネットからの出会いはリアルの合コン、街コンと違って相手の顔が見えないもの。
もっぱら電話やメールだけのやり取りに限られるため、出会いの求め方が難しいと感じる女性も多いのでは?
そこで今回は、「ネット恋愛」をするうえで注意したほうがいいポイントをご紹介します。
できれば1対1で会わない
お互いにタイミングが合えば、いよいよ「会ってみよう!」という話になると思います。
ここでひとつ注意したいのが、できれば1対1で会わないことです。
ネットからの出会いに慣れないうちは、いざ会う約束をしても怖くなってしまい、当日話が流れてしまうことも……。
いくら事前に写真を交換したり、やり取りや電話をしていても、です。
ネットからの出会いに危惧する人も、おそらくここが1番気になるポイントなのでは?
ですので、できれば1対1ではなく、同じようにネット仲間を募ってオフ会で会うのがいいでしょう。
あるいは共通の趣味があるなら、知人を連れて会うのがおすすめです。
日頃のやり取りもできれば彼とだけではなく、たとえば同じネット友達を紹介してゲームで盛り上がるとか。
SNSからの出会いなら、彼と共通する知り合いがいると思うので、そうした人たちを巻き込んでもいいかもしれませんね。
普段繋がれない人と繋がれるネットのメリットを最大限活かして、気になる人との距離を縮めてみましょう。
会う前から盛り上がらない
「ネットからの出会い」とひとくちに言っても、SNS、ネットの掲示板、出会い系アプリとさまざまなツールがあるでしょう。
どんな出会い方であれ、相手のことを気になったきっかけがなにかあると思います。
たとえば相手の顔写真がカッコよくて興味を持ったり、話しかけたら思いのほか会話が弾んで、相手とのやり取りが楽しくなったり……。
だからといって、ネット上のやり取りだけで相手に惚れてしまうのは要注意。
なぜなら写真がいくら格好良くても、いざ会ってみたらイメージと違ったなんてことはザラにあるからです。
あくまでも相手のプロフィール、写真、メッセージのやり取りは相手のことを知るための判断材料に留めておきましょう。
時には、お互いにそうしたポイントをけん制し合うことも大事かもしれません。
いざ会ってイメージと違った場合でも、異性として意識はできなくても、友達としてやり取りは続けるといった約束を交わせば、会うときもプレッシャーが少なくて済むのでは?
ネットリテラシーは大切
ネットからの出会いは、リアルの合コン、街コンと違って、事前にふたりの距離を縮めやすいことが1番のメリットです。
ただし、いざ会ってみてイメージが違った。
そのため2回目はないというのは、おそらく合コン、街コンと同じ流れでしょう。
それでもネットの特性をよく理解して、賢く使えば出会い方のひとつになるはず。
もちろん、危険なことも多いので、くれぐれも注意しながら楽しく出会いを楽しみたいですね。
(柚木深つばさ/ライター)
(愛カツ編集部)