ごめんなさい…相手を傷つけずにやんわりお断りする方法とは
人に好意を持ってもらうのは、基本的には嬉しいことだと思います。
でも、予想外の男性から好意を寄せられたとき、どうすればいいかわからないですよね。
好かれたのが、自分があまり関心を持っていなかった人ならなおさら……。
今回は、そんな相手を傷つけずに興味がないことを伝える方法をご紹介します。
タイプによって伝え方を変える
世のなかには、大きくわけて鈍感な男性と敏感な男性がいるようです。
敏感な男性は、女性のちょっとしたリアクションで、自分に脈があるかどうかを察することができます。
しかし、鈍感な男性は、女性が興味の無いリアクションをとっているのに全く気付かない。
場合によっては、あからさまに嫌がっている態度なのに、自分のことが好きなんじゃないかと勘違いする男性だっているんだとか。
基本的には大小レベルの差はありますが、敏感な男性のほうが多いです。
なので、敏感なタイプから鈍感なタイプへ、段階的な対処法をこのあと詳しく紹介します。
敏感なタイプの男性ほど、マメなタイプが多いかもしれません。
そこをモノサシに判断してみるといいですよ。
敏感なタイプへの伝え方
まず、敏感なタイプの男には、シンプルにレスを遅くするだけで気づいてくれるでしょう。
LINEが一番わかりやすいですね。
たとえば、彼からLINEが来ても返信を遅くするだけで十分。
もしくは、3回に1回は既読スルーすれば普通は気づくのではないでしょうか。
敏感な男性なら、「この子、俺にハマってないな」と直感でわかります。
なので、まずは興味が無い男性から言い寄られた場合、第一段階目の対応としては、この作戦を試してみてくださいね。
鈍感なタイプへの伝え方
LINEのレスを遅くしても、まだしつこく言い寄ってくる鈍感な男性には、次の一手を打ちましょう。
もし、その男性があなたに興味があるなら、「好きな男性のタイプは?」などと好みを聞かれるシーンが出てくるかも。
好みのタイプの質問が出てこないのなら、ここは誘い文句で「○○君の好きな女性のタイプは?」と聞いてみると、オウム返しで同じ質問が返ってくると思います。
そんなときに、言い寄ってくる彼のタイプと真逆のタイプをわざと言うと、普通の男性なら自分に興味がないことを察してくれるはず。
たまに、「それは理想でしょ?」とか、「理想と現実は違うでしょ?」とか、なんとか自分を彼氏候補内に入れようとしてきた場合でも、流されないように注意。
「彼氏にしたいタイプも一緒」とか、「理想と現実も同じ」と曖昧にせずに信念を貫くと、相手も諦めてくれるでしょう。
心を鬼にすることも必要
今回の2つの作戦を実行しても効果がなった鈍感な男性には、ストレートに「興味が無いからごめんなさい」と伝えるしかないでしょう。
あとは、「好きな人がいる」と嘘でも言うしかありませんね。
基本的に、人は誰でも嫌われたくないから、面と向かって厳しいことを言うのは苦手。
でも、曖昧にする方が、最終的には相手を傷つける結果になるので、そこは心を鬼にしてやったほうがいいかもしれません。
(TETUYA/ライター)
(愛カツ編集部)