【YouTubeチャート】米津玄師が噺家をはじめ全役をこなす意欲作「死神」が急上昇

【YouTubeチャート】米津玄師が噺家をはじめ全役をこなす意欲作「死神」が急上昇

 今週(2021.6/25~7/1)のYouTubeチャートTOP100の週間総視聴回数は、前週比3.7%減となり、5週連続で前週実績を下回っている。TOP100内の初登場は11作(先週16作)と先週より減少したことに加え、上位作の視聴回数が減少していることも影響している。



【動画】古典落語をモチーフとし、米津自身が全てを演じた楽曲「死神」MV



 6週連続1位となったのはBTS「Butter」(視聴回数1250.5万回)。先週よりも18.1%減となっているが、依然として1千万台をキープ。4位は「Dynamite」(同531.9万回)となった。昨年8月に1位に初登場して以来45週連続でTOP5入りを続けている。



 2位(先週53位)に急上昇したのは米津玄師「死神」(同617.3万回)。21.6/28付オリコンシングルランキングで初登場1位を獲得した米津の最新シングル「Pale Blue」(6月16日発売)の収録曲で、古典落語の演目『死神』をモチーフとしている。6月24日に公開されたミュージックビデオ(MV)では、落語の寄席を舞台に、米津本人が噺家をはじめ死神、観客、すべての役を演じている。アートディレクター・永戸鉄也が監督を務め、噺家の演技指導は、柳亭左龍が行っている。また、本MVの “サイドムービー”が米津のTwitter、Instagram、TikTok公式アカウントでも公開されて話題になっている。5位(先週5位)には「Pale Blue」(同404.3万回)もランクインしており、今週TOP10内に2作を送り込んでいる。



 3週ぶりにTOP10内に再登場したのは8位(先週17位)のボカロP・Chinozo「グッバイ宣言」(同350.1万回)。ボーカロイドのv flowerが歌唱する同曲は、20年4月に公開されたが、今年に入ってTikTokでフィンガー・ダンスがバズったことがきっかけとなり大ブレイク。MVは再生数6000万回突破間近となっている。



 27位に初登場したのは嵐「Love Situation (アラフェス2020 at 国立競技場) [Official Live Video]」(同152.1万回)。昨年20年11月に東京・新国立競技場で無観客開催&配信された「アラフェス2020 at 国立競技場」のライブ映像が7月28日に発売されることが決定。6月28日にライブ本編で披露した人気曲「Love Situation」の映像がJ Stormの公式YouTubeで公開されて、ファンの大きな関心を集めている。メンバー5人が2人と3人に分かれてパフォーマンスを披露するシーンでは、分割映像演出となっており、全員のパフォーマンスが楽しめる工夫が為されている。

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