彼と結婚したいなら!「結婚を切り出す効果的な方法」3つ
結婚について男性の考えはさまざまで、「早く家庭をもちたい」という人もいれば、「いつまでも自由でいたい」「結婚は苦労のスタートだなあ……」とネガティブに考えている人も。
中には、「結婚」という言葉を聞くだけで、気が重くなる未婚男性もいるようです。
結婚の話を思いきって彼に切り出したものの、答えが曖昧なまま、それきりになってしまった経験はないでしょうか?
今回は、男性が絶対に耳を傾ける、「効果的な結婚の切り出し方」を考えてみましょう。
結婚生活に関わる情報を話す
結婚に対して「損と負担」のイメージを持っている男性も多くいるようです。
でも、そこは気にせず、「◯◯市って、子育て手当が多く出て、保育園の待機児童率が低いらしいね」とか「◯◯駅前には、深夜まで開いている便利なスーパーがあるみたいね」など。
2人が結婚生活を始めた想定のもと、生活を送る上でプラスとなる情報を小出しで話してみましょう。
「何、妄想してるの?」と思われないようにあくまでも軽くです。
彼の頭の中に、結婚生活に対する免疫を少しずつつけて、結婚ってそんなに悪くないものなんだな、と思わせるよう持っていくのが狙いです。
損得を含めた、事務的な話
男性は、感情的な話より具体的な内容に耳を傾け、とりわけ損得問題には関心を示すことが多いようです。
「ねぇ、私たちそろそろ」と切り出すと「あ、はじまったか……」と逃げてしまう可能性もありますが、「(一人暮らしの彼の場合)家の契約、いつ更新?私も更新が迫ってるし、2人とも更新料払うのもったいなくない?」など、お金の話を持ち出すと有効です。
やり過ぎかもしれませんが、結婚すると、どの程度のコストカットになるか、家賃、光熱費、携帯電話(家族割が適用)、などなどざっくり見積もりを作って話してみましょう。
「いずれ結婚するなら、得するときにした方がいい」という、男性の損得感情を刺激するのです。
友達夫婦と一緒に過ごす
結婚している友達夫婦と食事をしたり、出かけたり。一緒に過ごす機会を多く持つことをおすすめします。
そしてざっくばらんな会話を楽しみましょう。
「最近ケンカした?」「しょっちゅうだよ、結婚してからほぼ毎日!」「どんなことでケンカするの?」と、夫婦の日常の話を聞いてみてください。
すると、夫婦ってそんな悪いものでもないな、楽しいこともあるんだな、と男性の気持ちが少しラクになるかもしれません。
ちなみに筆者の友人カップルは、先輩夫婦と飲んだ帰り道に「なんか旦那さん自由だったし、楽しそうだったね。結婚って悪くないなぁ」と彼が彼女にプロポーズをして、めでたくジューンブライドとなりました。
結婚を少しでもポジティブに
結婚をネガティブに考えている男性に結婚を決断させるのは、本当に大変なことです。
そんな男性が、結婚をすこしでもポジティブにとらえられるように、女性側が工夫していくことが必要ですね。
「強い想い」だけではだめで、男性心理をうまく突いたテクニックを使って、根気よく向き合ってくださいね。
お伝えした3つのアプローチをヒントに、彼の意識をあなたとの結婚に向けさせられることを祈っています!
(水咲 かや/ライター)
(愛カツ編集部)