フランスのシンデレラボーイズによる純度100%のラブストーリー、第2弾予告

フランスのシンデレラボーイズによる純度100%のラブストーリー、第2弾予告

 世界三大映画祭の常連にして、世界中から新作を待ち望まれているフランス映画界の巨匠フランソワ・オゾン監督の最新作『Summer of 85』(8月20日公開)の第2弾予告と劇場版ポスタービジュアル、新場面写真が解禁された。



【動画】映画『Summer of 85』第2弾予告



 本作は、運命的に出会った16歳と18歳の少年が、愛と永遠の別れを知るまでの6週間を、普遍的な思春期の初恋の形として描く、爽やかで瑞々しい純度100%のラブストーリー。これまでにオゾン監督が描いてきた過激な恋愛描写は封印されている。



 劇場版ポスターに写るアレックス役のフェリックス・ルフェーヴルとダヴィド役のバンジャマン・ヴォワザンは、オゾン監督が自らオーディションで選んだ、フランス映画界最注目のシンデレラボーイズ。



 彼らのフレッシュな才能光る第2弾予告編では、主人公のアレックスがタイプライターに向かい、ダヴィドと過ごした日々を回想するシーンが映し出される。無垢な16歳のアレックスにとって、野性的で自由奔放な18歳のダヴィドは眩いほどの魅力にあふれていた。



 「待つ必要はない、人生は短い」と微笑むダヴィドの強引さにひかれ、次第に恋愛感情を抱くアレックス。バイクの2人乗りも、クラブでのダンスも、この胸の高鳴りも、アレックスにとっての“初めて”をすべて教えてくれたのは、ダヴィドだった。



 このまま幸せな瞬間が永遠に続くと思っていた矢先、突如訪れたダヴィドとの永遠の別れ。生きる希望を失ったアレックスだったが、ある夜に交わした「どちらかが先に死んだら、残された方は墓の上で踊る」というイカれた誓いに突き動かされる。そして彼は、心の痛みと向き合い、かけがえのない“6週間の青春”の物語を書き綴っていく。



 新たに解禁された場面写真は、アレックスが絶望に暮れ涙を流す姿や、ダヴィドの「死」と向き合うことを決意し、自らの物語を書き始める姿などを捉えた計5点。オゾン監督こだわりのフィルム撮影による色鮮やかな映像と共に、アレックスの言葉によって蘇る二人の大切な時間が、美しく切り取られている。



 原作は、英作家エイダン・チェンバーズが1982年に発表した青春小説の金字塔「Dance on my Grave」(おれの墓で踊れ/徳間書店)。17歳で本小説と出会ったオゾンは、「いつか長編映画を監督する日がきたら、その第一作目はこの小説だと思った」ほど感銘を受けたそうで、なんと35年の時を経て映像化。



 「10代で初めて感じるパッション、どうしても湧き上がる感情を綴った、世代や時代を問わない愛の物語」と語るチェンバーズの想いを忠実に汲み、「少年2人の恋愛に皮肉を一切加えず、世界共通のラブストーリーにした」と語るオゾン監督。当時の感情を投影しながら、誰しもに訪れる初恋の衝動を、16mmフィルム撮影による色鮮やかでノスタルジックな映像美と80年代のヒットソングの数々ととも、巧みに表現している。



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