奥田民生「レコーディングは簡単なんだ」 公開録音でファンに伝えたいこと

奥田民生「レコーディングは簡単なんだ」 公開録音でファンに伝えたいこと

 ソニーが取り組む多様な6つの分野「ゲーム、音楽、映画、エレクトロニクス、半導体、金融」をテーマに、ソニーミュージックグループに所属する6組のアーティストが加わったプログラム『Sony Park展』。ミュージシャン・奥田民生が参画する第2弾の体験型イベント『音楽は、旅だ。』が13日からスタートするのを受け、奥田に今回の取り組みへの意気込みを聞いた。



【写真】2010年に行った「ひとりカンタビレ」のステージをパーク内に再現



 『Sony Park展』は、2024年に完成予定の「新 Ginza Sony Park」に向けた建設工事を始める今年10月を前に、現在の「Ginza Sony Park」で行うファイナルプログラム。岡崎体育、奥田民生、東京スカパラダイスオーケストラ、millennium parade、YOASOBI、Creepy Nutsの6組が、さまざまなクリエイティブ企画を展開する。



 『音楽は、旅だ。』では、Ginza Sony Parkにゆかりのある130組以上のアーティストたちが「音楽は旅だ」と感じる自身の楽曲を選出。これらの楽曲を空港のバゲージクレームに集まる手荷物のようなボックスにインストールし、ヘッドホンのジャックをさして聴きめぐる音楽体験が用意されている。



 さらに、奥田が2010年に行った公開ひとり多重録音レコーディング「ひとりカンタビレ」のステージをパーク内に再現。13日、17日には実際に新曲2曲の公開レコーディングを行う「カンタビレ IN THE PARK」を開催する。



 以前にもツアーでやっていたことから「録音作業を公開することですので、そんなに恥ずかしくはないです。ライブもですが、レコーディングも楽しい場なので、それを見てもらうのは新鮮なのかな。当時は配信がなかったので、お客さん向けだけでしたが、今回は家でも見られるので」とより広く見てもらえることを喜ぶ。「僕は飽きっぽいところもあるので、こういう縛りみたいなレコーディングというか大喜利的な要素がある仕事が刺激にもなりますし、最近は好きですね」と明かす。



 今回のテーマ「音楽は、旅だ。」という言葉を受けて「僕は旅と音楽がくっついている職業に憧れがありました。機材を積んで地方に行って演奏するのに憧れていて、そういう仕事ができればいいなと思っていました。だから『音楽は、旅だ。』というのは僕にめちゃくちゃあっていますね」と語った。



 ファンや配信を楽しみに待つ人たちには「すごく楽器に詳しかったり興味ある人に参考になったりすることもあると思うし、なにも知らない人も『こういうふうにレコーディングをやるんだ』と思って見ていただけたら。あとは『そんなに苦労してないじゃん』というのを見てほしいですね(笑)。スタジオ入ってレコーディングをするのって難しいイメージがあるかもしれないんですが、そんなんじゃないんだと。レコーディングは簡単なんだというのをわかってほしいですね」とメッセージを送った。



 『音楽は、旅だ。』は24日まで。入場無料で、土日祝は事前予約制。『Sony Park展』は9月30日まで。
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