いい人かと思いきや…男性の価値観を見極める質問3つ
まだ浅い付き合いでは、相手がいい人なのか悪い人なのか、見極めるのが難しいですよね。
男性のなかには、一見いい人だけど、古い価値観を持っている人も少なからずいるようです。
でも、もう時代は令和です。
そんな彼と結婚した場合、あなたが苦労してしまうかも。
そこで今回は、男性の価値観を見極める質問を3つご紹介します。
「結婚しても働きたいけどどう思う?」
昔の「女は家を守るもの」という考えをを引きずっている男性は、女性が外で働くことを良しとしない傾向にあります。
ひどい場合は、稼ぎがすくなくて家計が回らなくても、「お前のやりくりが下手だから」となってしまうでしょう。
そんな男性と一緒に過ごすことにならないためにも、しっかりと見極めておくことが大切です。
今は共働きの家庭も当たり前ですし、むしろ働いているからこそ、家庭に良い影響を与えることもできます。
結婚を考えている相手がいるなら、いちど話し合ってみるとよいでしょう。
「イクメンってどう思う?」
昔の価値観を引きずっている男性は、かなりの確率で育児に非協力的。
そもそも「育児は女の仕事」と思っているところがあるので、子供の面倒を見たり、おむつ替えをしたりは、彼のなかではありえないことなのでしょう。
イクメンについて聞いたときに、否定的な意見が返ってきたら、高い確率で彼は昔の価値観を持っている人です。
そういう人と結婚をすれば、子育てもあなたひとりですることになるでしょう。
体力的・精神的な負担、子育てをするなかで生まれた不安さえも、聞いてもらえないかもしれません。
彼がいくら魅力的でも、おたがいに支えあっていかなければ、結婚生活は成り立ちません。
まして子育ては、ふたりの子供である以上、協力していきたいものですね。
「結婚したら友達を家に招いても大丈夫?」
まれに、「結婚したら、ずっと家庭に閉じ込めておきたい」と考える男性がいます。
そういった人は、女性が外出して友人と食事したり、家庭に友達を招いたりするのをいやがる場合も多いものです。
そんな男性と結婚したら、交友関係はかなり制限され、友達はおろか、実家や兄弟と会うこともままならなくなってしまいますよね。
もし、「家に友達を連れてくるのは気が休まらないからいやだ」という男性なら、すこし注意したほうがいいかもしれません。
家庭に入っても、ある程度の自由を許してくれる人のほうが、おたがいに信頼できる関係を築けるのではないでしょうか。
深い仲になる前に見極めて
人の考え方や、ものの見方はそれぞれに違います。
今回ご紹介したものも、見方によっては良いものとされることもあるでしょう。
しかし、現代の価値観には合わなくなってきていることも事実。
これを読んでいるあなたが、あなた自身で見極めていただければと幸いです。
(如月柊/ライター)
(愛カツ編集部)