出会いはあるのに恋愛関係にならない理由って?
出会いはそこそこあるのに、なかなか恋愛に発展させることができないのであれば、どこかに原因があるかもしれません。
その原因に気づけないままでいたら、状況が良くなることはないでしょう。
そこで今回は、出会いはあるのに恋愛関係にならない理由をご紹介します。
過去の思い出を引きずっている
過去の素敵な恋愛が忘れられないままでいると、出会いがあってもなかなか新しい恋愛にはつながりにくいかも。
つい無意識に元カレと比較してしまうのは、自ら恋愛への障害を作り出しているも同然。
過去は美化されやすいので、どうしても忘れられないのならば復縁を迫ってみるなど、中途半端な状況を打破するのが得策。
このまま引きずっていても先にも進めないでしょう。
理想が高すぎる
背が高くて高収入でスポーツマン、車を持っていてオシャレで動物好き、話がおもしろくて……。
こんな風に彼氏に求める条件が多くなるほど、ハードルは上がっていくもの。
理想とする全ての条件を満たしているような男性とは、なかなか出会えないのが現実。
ひとまず「これだけは譲れない」という条件を絞るようにしないと、いつまで経っても恋愛できないままでしょう。
「背が高くないからダメ」などと欠点探しをするのではなく、「一緒にいると楽しい人」というように、まずはいいところを探すようにするだけでも男性の見方は変わってきますよ。
恋愛をする気があまりない
あなたが恋愛に対してあまりにも乗り気ではない感じがしていると、男性も声をかけるにかけられないはず。
話していても楽しそうじゃなかったり、すごく忙しくて恋愛どころじゃない様に見えたりすると、「誘っても無理だろうな」と思うもの。
また、恋愛の意思はあるのに、緊張のあまりそう見えてしまっていることもあるかもしれません。
そんな事情は男性側には伝わらないもの。
とくに男性は鈍感な人も多いので、せめてリアクションだけは大きめに取ると、拒絶感を払拭できます。
見限るのが早い
ちょっとでも気に入らないことがあったら、すぐに「この人はナシだな」と判断してしまう人もいるのでは。
それでは男性の本質やいい部分に触れる前に、自分から幕を下ろすようなことも多くなるでしょう。
最初は「違うかな」と感じても、デートを重ねるうちに好きになっていくことだって恋愛にはよくあるもの。
どうしても許せないのであれば無理することはありませんが、些細なことで決断してしまうと、逆にいい恋を逃す羽目にもなるかもしれませんよ。
少し考え方を変えれば恋が始まるかも
もし、恋愛がなかなか始まらないのであれば、自分の考え方などを見直してみることも大切。
ちょっと見方を変えるだけでも、状況が動いていくことも十分にあり得ますよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)