『映画 太陽の子』柳楽優弥にカメラ向ける三浦春馬など、メイキング画像公開

『映画 太陽の子』柳楽優弥にカメラ向ける三浦春馬など、メイキング画像公開

 主演・柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の共演で、”日本の原爆開発”を背景に、時代に翻ろうされながらも全力で駆け抜けた若者たちの等身大の姿を描く青春群像劇『映画 太陽の子』(8月6日公開、配給:イオンエンターテイメント)。「東京オリンピック2020」開催に伴う今年限りの“特例”で【海の日】となった本日、本作のロケ地でもある京丹後の美しいブルーを捉えたメイキング画像が公開された。真剣に監督の言葉に耳を傾ける柳楽・有村・三浦や、撮影の合間に楽しく過ごす3人の様子を見ることができる。



【動画】ハリウッドのスタッフが語る『映画 太陽の子』の魅力



 本編の中で、原爆研究の密命を受けた科学者の修(柳楽)と幼なじみの世津(有村)、そして戦地から一時帰郷した修の弟・裕之(三浦)が束の間の休息を得ようと海を訪れるシーンがある。悩みや葛藤を抱える3人が子どもの頃に戻ったかのようにはしゃぎ、友情を再確認する、本作を語る上でとても重要なシーンだ。



 ロケ地に選ばれたのが、京都の海。京都といえば盆地のイメージがあるが、実際は南北に長く伸びており、北部は日本海に面している。京丹後、天橋立、伊根、舞鶴など、透明度の高い北部の海は、関西屈指ともいわれ、多くの作品のロケ地として人気の地。



 実はこのロケ地探しは一筋縄ではいかず、かなり苦労したことを黒崎博監督が明かす。「なかなか、これぞという浜辺が見つからなかったんです。別のエリアの海を探したこともあったんですけど、京都の海といえば京丹後の海。やっぱりその土地で探すのがいい」とこだわり抜き、なんとスタッフが兵庫の近辺から京都を超えるあたりまで海岸線をしらみつぶしでロケハン。やっとの思いで、エメラルドグリーンがかった独特なブルーをした京丹後の浜辺を見つけ出した。



 「日本の海の色じゃないブルーが出ていて不思議だなぁと思っていたら、地元の方が“この時期じゃないと見られないブルーだよ”と教えてくれて、ラッキーだったなと思いました」と監督が語るように、撮影が行われた9月半ばから下旬にかけてしか見られない、“奇跡のブルー”であったことが判明。類まれな美しさは、戦時下を懸命に生き抜く3人の青春の刹那な輝きにも重なり、印象的なシーンに仕上がっている。
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