新作『妖怪大戦争』でブレイク必至!? 寺田心の弟役・猪股怜生に注目

新作『妖怪大戦争』でブレイク必至!? 寺田心の弟役・猪股怜生に注目

 杉咲花や大沢たかお、大森南朋ら妖怪役に扮した俳優陣の本格的すぎる特殊メイクによる変貌ぶりと、ユーモアあふれる演技合戦が話題の映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(8月13日全国公開)。主人公・渡辺ケイを演じる寺田心や2005年の平成版で主演を務めた神木隆之介がケイのクラスの担任の先生役で出演するなど、数少ない人間キャストも負けていない。そんな中、本作が映画初出演ながら、そのかわいすぎるルックスと8歳(※2012年11月生まれ)とは思えないズバ抜けた演技力で、試写で鑑賞した人たちを魅了しているのが、主人公の弟ダイ役を演じた猪股怜生(いのまた・れい)だ。



【画像】猪股怜生が演じる弟・ダイの出演シーンを集めました



 新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」(20年上演)での幼少期のナウシカ役、NHK Eテレ『でこぼこポン!』(21年放送)でのメインキャラクターでの出演など、舞台やテレビで存在感を発揮してきた猪股。『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が映画デビュー作となり、子役の大先輩である寺田を筆頭に、大沢、大森、安藤サクラなど経験豊富な俳優陣を前に、堂々たる演技を披露している。今秋はミュージカル『忍たま乱太郎』への出演も決定しており、スター子役街道をばく進中だ。



 本作で猪股が演じたのは、寺田心演じるケイの弟である渡辺ダイ。ケイが捨ててしまった不吉な赤いおみくじを拾ったことで、妖怪たちから”選ばれし勇者”と勘違いされてしまい、ケイの代わりに妖怪の世界へ連れ去られてしまう…という役どころ。



 弟の前では強がっているが、実は臆病で弱虫な兄・ケイとは異なり、ぬらりひょん(大森)、姑獲鳥(うぶめ/安藤)、隠神刑部刑部(いぬがみぎょうぶ/大沢)など、さまざまな妖怪に対しても全く臆することない度胸と無邪気な心を持ち合わせたダイを演じる。自分を助けるためさまざまな試練に立ち向かうケイの身を一番に心配しており、その健気さと無垢さで妖怪たちですらたじたじにする、愛おしさがあふれるキャラクターだ。



 冒険の中で、どこか頼りないながらも「ダイを助けたいんだ!」と勇者として覚醒するケイに対し、ダイもまた「兄ちゃんを助けたいんだ!」と奮起。共鳴する兄弟の絆が、「妖怪獣」に対抗する最終手段「大魔神」の封印を解くカギとなる。



 猪股は本作への出演について、ダイ役に決まってとてもうれしかったと同時に、「(キャスト達が演じる)妖怪を近くで見るとメイクがすごくて、本当の顔がわからないぐらいで最初はすごく怖かったです」と、最初は迫力満点の“妖怪”たちに怯えていたことを明かしている。



 撮影では初めてのワイヤーを使った本格アクションにも挑戦し、「初めてなのでやる前は怖いかなと思ったんですけど、やってみたらそんなに怖くなくて、面白かったです!」と語り、演じたダイのキャラクター同様、度胸は満点の様子。また、共演した寺田については「せりふを言うタイミングをアドバイスしてくれたり、歩く速さをふたりで話して決めたりしました」と、撮影中の微笑ましいエピソードも明かしている。



 神木演じるひとりっこの主人公が活躍する平成版から約16年、令和版となる最新作『妖怪大戦争 ガーディアンズ』では、<兄弟が力を合わせて世界の危機に立ち向かう!>という兄弟愛のドラマも見どころとなっており、寺田と猪股、二人の名子役による息の合った共演シーンは必見。公開後、話題になること必至だ。
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