茂木欣一、フィッシュマンズのドキュメンタリー映画ヒットに感慨「感謝のデビュー30周年」

茂木欣一、フィッシュマンズのドキュメンタリー映画ヒットに感慨「感謝のデビュー30周年」

 ロックバンド・フィッシュマンズの茂木欣一が30日、都内で行われたドキュメンタリー『映画:フィッシュマンズ』の大ヒット御礼舞台あいさつに参加した。



【集合ショット】制作陣とともに笑顔を見せる茂木欣一



 1987年に結成、91年にメジャーデビューしたフィッシュマンズは、相次いでメンバー脱退し、楽曲のほぼすべての作詞・作曲を担当したボーカル・佐藤伸治さんが99年に急逝。それでも活動を続け、現在もなお音楽シーンに影響を与え続けており、本作ではその軌跡をたどっていく。



 1万5000人以上が鑑賞、ミニシアターランキングで1位を獲得するなど大きなヒットとなっている。茂木は「すごいね」と笑顔を見せる。「フィッシュマンズに対して1万5000人の方が映画を観てくれている事実がうれしすぎて…。人数で言えば武道館いっぱいですね」と感慨深げだった。



 「フィッシュマンズのデビューから30年ぐらい時が流れている。そんな2021年に、たくさんの方がフィッシュマンズというバンドの映画を観てくれたこと、うれしくてしょうがない。感謝しかないです」と口にする。そして、クラウドファンディングを企画した坂井利帆プロデューサー、製作した手嶋悠貴監督に対し「一つひとつの出会いが大事だなって改めて感じた」と感謝。「フィッシュマンズという佐藤くんが作ってくれた音楽、一緒にメンバーとして音を出した者としてフィッシュマンズの音楽は時を超えて人々の元に届くんだ、伝わっていくんだと改めて感じた、すごい時間。感謝のデビュー30周年としか言いようがない」としみじみ。



 最後は「全国でこんなに上映するとは思っていなかった。東京や大阪でできればいいと思っていたぐらいが、北海道や沖縄でも観れる。全国各地で、フィッシュマンズの、フィッシュマンズだけが鳴らせる音が劇場で響いている。感無量ですね。メンバーとして誇らしい。信じられない気持ちでいっぱいです」と語る。「この映画を作ってもらったことで自分のフィッシュマンズへの思いが、なにか1つスッキリしたものがある。次、フィッシュマンズの音楽を鳴らすとときに絶対に次のチャプターに行ける。もっと自由にフィッシュマンズの音楽を鳴らし、いろんな人に伝えていきたい。いろんな感謝の気持ちは今後鳴らす音に、しっかり込めていきたい」と決意を新たにしていた。
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