『大魔神逆襲』など秘蔵メイキング映像を発見、「妖怪・特撮映画祭」で初上映決定

『大魔神逆襲』など秘蔵メイキング映像を発見、「妖怪・特撮映画祭」で初上映決定

 角川シネマ有楽町、ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールBにて上映中の「妖怪・特撮映画祭」。今回、新たに発見された上映作品の秘蔵メイキング映像が、角川シネマ有楽町で5日に予定されている「シークレット上映」の回(後3:20~)で初上映されることが決定した。



【画像】『妖怪百物語』『大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス』のメイキング映像(画面キャプチャー)



 「妖怪・特撮映画祭」では、アナログ特撮の魅力にあふれた妖怪&特撮作品を、<妖怪・怪談><大魔神・ガメラ><スペクタクル・ディザスター・怪奇・幻想>、3つのジャンルに分けて一挙上映。



 初披露される秘蔵映像は、『大魔神逆襲』、『妖怪百物語』、『大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス』のメイキング映像3種。『大魔神逆襲』は、吹雪の中、立ちはだかる大魔神に向かって、鉄砲隊が対抗するシーン、『妖怪百物語』は、メインキャストの藤巻潤と高田美和が、妖怪の着ぐるみたちと触れ合うシーン、『大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス』は、神戸港を舞台に、ガメラとギャオスが海中で死闘を繰り広げるシーン。どの映像も、大映のアナログ特撮の舞台裏を楽しめる内容となっている。



 秘蔵メイキング映像について、専門家たちは次のようにコメント。



 金田益実氏(映像文筆家)は「いま、自分が何を観ているのか信じられない。ガメラ、大魔神、妖怪の特撮風景が芸能ニュースにあったとは…。昭和時代の貴重な撮影風景。特撮の秘密を捉えた映像はガメラとギャオスの怪獣戦、雪の進撃・大魔神、妖怪百鬼夜行と出演者たち。大映東西撮影所の裏側に潜入した貴重なメイキング・フィルム。その封印が解かれる日はもう間もなく!」。



 佐藤利明氏(娯楽映画研究家)は「何もかも手作り、人海戦術で、産み出された大映の妖怪・特撮映画たち。改めて発掘映像を通して、その魅力を発見出来ると思う」。



 氷川竜介氏(アニメ特撮研究家)は「昭和の撮影現場に潜入気分! フレーム外にあった役者さんの表情、あまりにも大規模な特撮ステージに興奮しました!」。



 なお、角川シネマ有楽町では、9月2日(木)まで公開が延長されたことを受けて、シークレットの本編に秘蔵メイキングを付けた「シークレット上映」を8月13日以降も実施(※シークレットの本編、メイキングは、8月5日に上映する内容と同じ)。8月13日~9月2日の上映スケジュールは、8月1日午後6時に解禁予定。



 また、本メイキング映像とともに、劇場でのシークレット上映では時間の都合で上映できない、『大魔神怒る』、『妖怪百物語』、『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』、『ガメラ対大魔獣ジャイガー』の新発見メイキング映像が、9月24日発売の4K修復版Blu-ray BOX『大魔神封印函』、『妖怪封印函』(各2万3100円※税込)に収録されることも決定した。
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