鈴木亮平主演『TOKYO MER』が初の満足度1位、飲食店へエール送るテレ東『孤独のグルメ』も大奮闘

鈴木亮平主演『TOKYO MER』が初の満足度1位、飲食店へエール送るテレ東『孤独のグルメ』も大奮闘

 東京五輪の中継や出演者のコロナ感染により、放送休止も多かった8月前半のドラマシーン。最新のドラマ満足度調査(8月3日~8月9日放送を対象)では、鈴木亮平主演の日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)が、前週2位から初となる1位を獲得した。テレビ東京系の人気シリーズ、松重豊主演の『孤独のグルメ シーズン9』は前週3位から2位に上昇。大健闘を見せている。



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 『TOKYO MER』は、初回以降90Pt台(100Pt満点)の好調な数値でスタートしたものの、3話目で85Ptへとダウン。しかしその後は、今週の6話目まで91Pt→92Pt→96Ptと右肩上がり。自己最高ポイントを獲得した今週は、項目別満足度では「主演」「主演以外のキャスト」「ドラマ内容」で20Pt満点を獲得。これまでにも高評価を得てきたキャスト陣の好演に加えて、回によって振り幅のあったドラマ内容(ストーリー)でも満足度を高め、総合ポイントを一気に押し上げた。



 今回調査の対象となった6話目は、小学生が山中で失踪する事件が発生。喜多見(鈴木)は、これまで一丸となって窮地を乗り切ってきたTOKYO MERメンバーを分散して探索と救助に当たらせる。メンバーたちを信じる喜多見と、それぞれの力量を発揮しそれに応えるチームの固い絆と信頼関係が示された。



 視聴者からは、「メンバー個々の力が発揮されていい回だった。子どもが助かるのかという緊張感があって1時間があっという間だった」などストーリーへの好評が多く寄せられた。また、鈴木亮平の演技についても、「すばらしい。こんな医者がいたらなぁと思わされる」といった声のほか、「セリフの言い回しが本当にすごい。医療現場で働いているが、あれほど端的かつスピーディーに確実な指示が出せるドクターがいたら患者にもスタッフにも良い」など高評価が続いている。



 2位『孤独のグルメ』は、どの放送も安定して90Pt前後を推移。項目別の「ドラマ内容」は全話20Pt満点、「主演」は1話を除き20Pt満点をキープしている。



 ドラマでは、マスクを着けて手指を消毒するシーンも描かれており、視聴者からは「コロナ禍でも楽しみを見つけて前向きに生きている姿が上手く描かれている」という声も寄せられている。節々ににじませる飲食店への応援メッセージは、視聴者にもしっかりと響いているようだ。実在する飲食店や料理に対する真っ直ぐな愛情がひしひしと伝わってくるのも人気の理由のひとつだろう。



 なお今回は、前週まで4週連続1位をキープしていた戸田恵梨香&永野芽郁W主演の『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)は、特別編のためランキング対象外とした。また、東京五輪中継のため放送休止となった作品も多かった。



●「ドラマ満足度ランキング」とは

「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1~20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。
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