ANZEN漫才、パラリンピック聖火ランナー激励 あらぽんは長女誕生でバリアフリーの重要性実感

ANZEN漫才、パラリンピック聖火ランナー激励 あらぽんは長女誕生でバリアフリーの重要性実感

 お笑いコンビ・ANZEN漫才が21日、都内で行われた『LIXIL 東京2020 パラリンピック聖火リレー 応援イベント』に参加した。24日のパラリンピック開会を前に東京2020パラリンピック聖火ランナー『チーム リクシル』のメンバーであり、義足のアスリートとともに義足を体験する授業を全国で行うユニバーサルランの講師・眞野雄輝氏、参加者である土居夢佳さん、齋藤暖太くんと交流。これから点火式へと向かう3人に『チーム リクシル』応援団長である2人から応援ソングが贈られた。



【写真】実際の義足を手にトークセッション



 みやぞんは「ちょっとでもランナーの方の背中を押せたら、という謙虚な気持ちだったんですけど…ここまで来たら自分の肩に乗せて運んじゃうくらいの気持ちでいきたい」と気合十分。あらぽんも「フル応援ですね。応援は全力でしたいと思うんですけど、みなさんの光になり、希望をつなぐリレーを行うわけですから、できる限りの全力応援で、背中を押すというか叩く気持ちで応援したい」とともに前のめりな姿勢をみせる。



 かつて6年間、障がい者施設で働いていたみやぞんは「僕が成長させてもらった。4年目を過ぎたあたりから、障がいを持った方たちは魂がでかいと思った。それまで『あ、こぼした!』とか大変だったのですが、やさしく見守ることができるようになり、そこからメンバーも変わった気がします。相手の身になることがわかったのかもしれない」と経験を振り返り、しみじみと実感した。



 昨年12月に、第1子長女が誕生したあらぽんは「移動がベビーカーなんですけど、子どもがうまれてからバリアフリーの大切さを感じるようになった。どこにいってもベビーカーを置けるところを探すようになりました。ベビーカーを押していて、周りの人がアクションをしてくれるんです。場所を開けてくれたり、席を譲ったり、アクションを起こしてくれる人の優しさを感じるようになりましたね」と変化を語った。



 トークセッションでは「パラリンピックの陸上競技で金メダルをとりたい」(齋藤くん)「義足を作る人となって支えたい」(土居さん)とそれぞれの夢を聞き、あらぽんは「僕らも全力で応援します。夢佳さんのデザインするものは今風になりそう」と声をはずませ、みやぞんは「大人になって悩みがあったら相談してね。僕らでよければのるから」とあたたかな言葉を投げかけた。



 応援ソングではいつものみやぞんのギター演奏のもと「思いやりとおもてなしの光をひろげよう、今の時代こそ、人をつなぐ、強い力になると信じてるんだ」と歌詞に激励のメッセージを込めた。みやぞんは「なにをやるにも楽しいが1番。ただ楽しんで」と背中を押し、あらぽんも「いろんな人の想いがかさなってきょうがある。みんながそのてっぺんに立って、聖火をもってみなさんの光になってください」と力強いエールを送っていた。



 イベントには東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の橋本聖子氏、東京2020聖火リレー公式アンバサダーの田口亜希氏、東京2020オリンピック・パラリンピック推進本部本部長の佐竹葉子氏が参加した。
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