怪しすぎる…女性の「嘘っぽく聞こえるセリフ」とは
女性の発言というのは、男性からするとあまり共感できないところがあるようです。
違和感があるような経験が積み重なると、やっぱり気持ちも離れてしまいがち。
では、女性の「嘘っぽく聞こえるセリフ」とはどんなものがあるのでしょうか。
そういうセリフはなるべく控えたいところですよね。
「束縛するのは嫌いなんだよね」
「元カノは、もともと『束縛するのは嫌いなんだよね』と言っている子でした。ところが、付き合ってみたら、嫉妬はするし束縛もする。話が違う。
その経験があるので、そんな発言をもう信じていません。むしろ、そういう人のほうが束縛するイメージがある」(27歳/広告)
「束縛するのは嫌い」という発言をする時点で、すでに束縛が念頭にあるということ。
また、「束縛をしないように」という意識があるから、そういった発言が出るのかもしれません。
本当にしない人というのは、束縛という言葉すら頭に浮かばない人が多いでしょう。
「合コンは行ったことない」
「僕はよく合コンに行くんですが、そういう話をすると、『合コンなんて行ったことない』と言う女子が結構います。正直、嘘だろうと思います。僕としては、男女の人数が合ってる飲み会は、合コンだと思っているので。
でも、それを言うと、『違う……』と否定される。なんでそんなに合コンを毛嫌いするのかが分かりません」(28歳/印刷)
確かに、合コンという名目でないにしろ、男女の人数が合っている飲み会に参加したことがある人は多いはず。
それを合コンと認めず、「行ったことがない」と頑なに言い続ける女性もいます。
素直じゃないというイメージとともに、取っつきにくい印象を与えてしまうかもしれません。
「年収は関係ないから」
「合コンに参加したとき、結婚についての話題になりました。『結婚するなら?』という質問に対して、お金は必要という意見が多いなか、ひとり『収入は関係ない』という女性がいました。
男からの評価は上がりますよね?ところがその1ヶ月後。その子に彼氏ができたと。相手は、一流企業の男だったらしい。みんな、やっぱりな……と言ってました」(32歳/公務員)
男性にとっては嬉しい発言ではあるものの、「収入が関係ないはずがない」というのは分かっています。
信じたい気持ちはありますが、言われるほどに、嘘臭い……という思いは強くなるかもしれません。
「やっぱり友情の方が大事だよ」
「友だち数人で話をしていたときに、『恋人と友だちどっちをとる?』みたいな話になったんです。すると、『やっぱり友情の方が大事だよ』と言う女の子がいました。そこでは、いい子だね……っていうみんな評価だったけど。
しばらくしてその子に彼氏ができ、まったく集まりに顔を出さなくなりました。まあ、そういうもんですよね?」(27歳/教育)
「友情のほうが大事」というが建前であることは、誰しも分かっています。
最終的に選ぶのは恋人であって、それを認めるのが友だちというもの。なので、あえて宣言する必要はないのです。
綺麗ごとだと捉えられてしまうかも
あまりいいことを言うと、綺麗ごとと見なされ、自分の価値を高めるための発言だと捉えられてしまいます。
それが本音であったとしても、のちのち考え方が変わる可能性も考えて、今回ご紹介したようなセリフは控えめにしたほうがいいかもしれません。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)