【上手に仲直り】ケンカしたときに実践したいこと
どんなに好き同士でも、(その大小はさておき)ケンカをしてしまうことはあるでしょう。
場合によっては売り言葉に買い言葉で、ケンカがエキサイトしてしまい、後になって「ちょっと言い過ぎた」と感じることも……。
上手な仲直りの方法やコツを知らないと、どうすればいいか分からず、最悪の場合そのままお別れ……なんてことにもなりかねません。
そこで今回は、ケンカをしてしまったときの上手な仲直りの仕方をご紹介します。
ケンカになったときには、ぜひ試してみてくださいね。
自分から声をかける
カップルのケンカが長引く原因として「相手が謝ってくれないから」が多かったように思います
つまり、相手からの謝罪を求めてしまう人が多くいるんです。
でもここで考えたいのは、「どちらが謝るか」ではなく、「2度とこのようなケンカが起きないように2人でどうするべきかを話し合ったり、ルールづくりをする」こと。
そのため、自分は悪くなかったとしても「あたしたちはお互いに意地っ張りなんだから、ここで仲直りしようよ」などの声をかけることが大事。
仲直りするタイミングを求めるのではなく、自分で作っていくことを心がけましょう。
話し合いの時間は長めに
もし、自分が悪いことをしてしまったと思ったのなら、意地を張らずに早めに謝ることが大事です。
ケンカをするのはとても体力がいるもの。
ケンカが長引けば長引くほど体力を消耗してしまいます。
早めに謝っておくことで、本来なら消費してしまうはずだった体力を話し合いに使うことができるわけです。
「ごめんね」と謝ってから「あなたの気持ちを聞かせてくれる?」と相手の言い分を聞き出して話し合いに持っていきましょう。
すこし時間を置いてから謝る
あとで振り返ってみると「なんであんなことでケンカしてしまったんだろう」と思うことも少なくないのでは?
ささいなことの中に、その時の自分の感情や体調などがのっかって、怒りに変わるわけです。
問題は、それを思いっきりぶつけてしまうこと。
本当に目指すべきことはやはり、「ケンカの原因はなにか?」と「どうすれば改善できるのか?」という点。
お互いにイライラした気持ちを吐き出しあったあとに、少し時間をおいて、「ごめん、ちょっと言い過ぎた」といった感じで謝るのがコツ。
すぐに謝ると消化不良を起こしてしまいますし、時間をかけすぎると、謝ることすらバカバカしく思えるほど、お互いにを嫌いあっているかもしれません。
お互いが気持ちを吐き出したタイミングを狙って謝りましょう。
仲直り上手になるには
どんなカップルでも大きなケンカの1つや2つ経験するもの。
そのときに、仲直り上手であれば関係を修復して付き合いを継続していくことができますが、仲直りベタだとそこで別れてしまうこともあります。
大切な人だと思うならなおさら仲直りを意識してみてください。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)