夫を男性として見られなくなってしまった…対策はある?
結婚生活も長くなってくると、だらしない姿や格好悪い姿も見てしまいますよね。
夫から「新鮮さ」を感じることがなくなると、ときめきが減っていくのも当然のこと……。
心のどこかで「残念だな……」と思ってしまうかもしれません。
そこで今回は、夫を男性として見られなくなってしまったときの対策をご紹介します。
周りの素敵じゃない男性を見る
あなたは夫のだらしない姿を知ってしまっており、しかもその姿を目にするほうが多いので、素敵な部分がかすんでしまいがち……。
だからといって、周りにいる素敵な男性を見るのは逆効果。夫の悪い部分が余計に引き立ってしまいます。
そこで、「夫のほうが素敵だわ」と思うような、「素敵じゃない男性」に目を向けてみてください。
あなたの周りにはいませんか?女性と見れば見下すような同僚や、感情の起伏が激しい上司、なにかと口を突っ込んでくる近所の方……。
思いのほか世のなかには、「夫で良かった!」と思えるような男性がたくさんいるのです。
働いている姿を見る
夫の姿を思い浮かべてみてください。
スウェット姿でゴロゴロしている、トイレのドアを開けっぱなしだったり、無精ひげであくびをしながらお尻をかいていたり……。
これでは、ときめかないのも無理はありませんよね。でも、あなたが思い浮かべたのは、「家のなかでの姿」。
ときめくために、「外の姿」を見る機会を作りませんか?
もしも可能であれば、職場にお弁当を届けるなどして、夫の働いている姿を仕事現場を見に行くなど、なにか理由をつけて見に行ってみてはいかがでしょうか?
女性らしさを意識する
夫のことを男として見られないという方のなかには、自分も女性らしさを諦めてしまっている方も……。
自分の「女性」を意識していないのに、夫のなかに「男性」を見つけるのは、至難の業。
まずは、自分が「女性」を意識することからはじめてみませんか?
窮屈にならない程度に、家のなかでだらしなくならないように気をつけたり、体型や見た目に気を配ったりするのもひとつ。
また、こちらが「女性」になることで、夫にも「かっこよくなって」と言いやすくなるメリットがあります。
再び夫にキュンとできるように!
人は必ず「慣れて」いきます。
いつまでも刺激をありのまま感じていると、生き辛くなってしまうから。
もはや「慣れる」のは本能なので、そこにあらがうためには工夫が必要です。
少しだけ意識を変えて、またときめきを感じられる日々を取り戻してみませんか?
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)