人間性を疑う…彼女につかれて一瞬で冷めたウソ
「嘘も方便」なんて言いますが、自分を守るためだけのウソや相手を試すウソは信用をなくすだけですよね。
いくら「もうウソなんてつかないから」と許しを乞いたところで、彼の心は取り戻せないかもしれません。
そこで今回は、彼女につかれて一瞬で冷めたウソをご紹介します。
女友達と言って男性と2人で会っていた
「女友達と会うと言っていたのに、じつは男と遊びに行っていたのが発覚したとき。『別にやましいことはない』とのことだけれど、ウソをついているだけで十分やましいよね。彼女への見方が変わってしまい、別れました」(27歳/通信)
男女複数人で会うならまだしも、彼氏がいるのにサシで男性と遊ぶ意味がわからないとの声が。
とくに元カレと会っていたとわかると、裏切られた感情が一気に増します。
もちろん仕事などで異性と会うこともあるでしょう。
こういう場合は変なウソをつかず、「仕事なんだよね」とそのまま伝えればいいと思いますよ。
ありえないのに「子どもができた」
「彼女が『子どもができたかも』と言ってきたので、ちゃんと気をつけていたのになんでだろう…?と思っていたらウソだったことが判明。
『○○くんが私と結婚する気があるのか試したかったの』と言っていたけれど、そういうウソはつくものじゃない」(30歳/営業)
こういうデリケートなウソは、お互いなんの得にもなりませんよね。
彼もあなたのことが信じられなくなるし、ウソをついたところで女性側も罪悪感でいっぱいになるのでは?
そもそも「子どもができた」とウソをつかないと彼の気持ちがわからないのなら、所詮その程度の付き合いなのかも。
それなら別れてしまったほうが、自分にも相手のためにもなるのではないでしょうか。
友達にも嘘をついてもらっていた
「友達に『女子会をしたことにしていてほしい』とお願いをして、合コンに参加していた彼女。自分がウソをつくだけじゃなく、周囲にまで迷惑をかけているのがあり得ないと思った」(29歳/アパレル)
こちらはいわゆるアリバイを作る行為。関係ない人まで巻き込む手の込んだウソが、余計汚く見えますよね。
計算高すぎて、「ほかにもウソをつかれていたんじゃないか?」と疑ってしまいます。
共犯になってもらった周囲からも、「この子はウソばかりついているんだな」と思われる可能性があります。
この方法は自分が損をするだけかも。
彼を思う気持ちを大切に
昔だったら隠蔽できたウソも、SNSの発達に伴い、ひょんなことからバレる可能性が高くなっています。
彼を失いたくないのなら、ウソをつくのはやめること。
後から「もっと彼を大切にすれば良かった」と思っても、もうその時には手遅れですよ。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)