ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートが50周年 セレブレーションがスタート

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートが50周年 セレブレーションがスタート

 米フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートが10月1日、1971年同日の正式オープンから50周年を迎えた。現地では、50周年を祝って、18ヶ月にわたるイベント「世界で一番マジカルなセレブレーション」がスタート。新しいアトラクションやナイトタイムスペクタキュラーなどが登場。本記事ではその一部を紹介する。また、 海外旅行に行きたくてもなかなか行けないご時世だが、日本のディズニーストア&ショップディズニーでも、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの50周年を記念したグッズが発売されるので、要チェックだ。



【現地画像】レミーのおいしいレストラン・アドベンチャーなど



■50周年特別装飾のシンデレラ城



 マジックキングダム・パークの「シンデレラ」城は10月1日から、ディズニーのレジェンド、メアリー・ブレア氏のアートにインスパイアされた金色の旗布や装飾、50周年記念の紋章など、新たなデコレーションでゲストを迎える。



■ミッキー、ミニー、仲間たちが特別なコスチュームで登場



 ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルート、そしてチップとデールは、この記念イベントのために新たに仕立てられたきらびやかなコスチュームで登場。特製コスチュームには花火を背にしたシンデレラ城が美しい刺繍で描かれているほか、複数の色が混ざって虹のように魅惑的な輝きを放つ生地で作られたブロケードは、鮮やかな金色がアクセントとなっている。



■拡張されたフランス館に新しいアトラクションやレストランがオープン



 10月1日には、「レミーのおいしいレストラン・アドベンチャー」がオープン。アカデミー賞受賞歴のあるディズニー&ピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』をテーマにしたこのアトラクションは、シェフ・レミーのサイズに小さくなり、あのグストーのレストランを駆け回る体験ができる。アトラクションはフランス館(パビリオン)の、映画に登場するパリの街を再現したかのような新エリアにオープンする。



 また、フランス館では同じく10月1日、レストラン「ラ・クレープリー・ドゥ・パリ」(テーブルサービスおよびクイックサービス)もオープン。スイーツのクレープやハーブの効いたそば粉のガレット(グルテンフリー)、フレンチハードサイダーなどのメニューを提供。



■黄金のキャラクター彫刻が登場



 ウォルト・ディズニー・ワールドは、シンデレラ城がシンボルの「マジックキングダム」、万国博覧会のような「エプコット」、映画の世界観が感じられる「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」、そして動物たちが暮らしている「ディズニー・アニマル・キングダム」の4つのテーマパークで構成されている。



 この広大な敷地内に、50周年を記念した黄金のキャラクター彫刻「ディズニー・ファブ50キャラクター・コレクション」が登場。エプコットにはディズニー&ピクサー映画『リメンバー・ミー』のミゲルとダンテ、ディズニー・ハリウッド・スタジオには『スター・ウォーズ』のBB-8とR2-D2、ディズニー・アニマルキングダムには『ライオン・キング』のシンバ、ティモン、プンバァ、マジックキングダム・パークにはミッキーマウスとミニーマウスなど、合計50におよぶ黄金のキャラクターが設置される。



■ナイトタイムスペクタキュラー「ハーモニアス」



 エプコットでは、ディズニーパークの中でも最大規模のナイトタイムスペクタキュラーとなる「ハーモニアス」がスタート。ワールド・ショーケース・ラグーンで展開するこの新たなショーは、世界中の人々にインスピレーションを与え続けるディズニーミュージックの素晴らしさを、花火、移動する噴水、光、巨大なLEDパネル、そして作品映像といった技術的にも演出面でも新しい手法を用いて表現していく。今回、ディズニーのクラシックソングが多数の言語で再考され、ルイス・フォンシ、ジョイ、ダニー・ゴーキー、ンドロヴ・ユース合唱団といった世界各国の多様性のある240人のアーティストによる新たな解釈でレコーディングされた。



■ナイトタイムスペクタキュラー「ディズニー・エンチャントメント」



 マジックキングダム・パークでは、新たなナイトタイムスペクタキュラー「ディズニー・エンチャントメント」がデビュー。この夜のショーはゲストを冒険、奇跡、そして自信に満ちた旅へと誘る。壮大な音楽、リッチな光の効果、見事な花火、そしてマジックキングダム・パーク初となるシンデレラ城からメインストリートUSAにかけての没入感あふれるプロジェクションマッピングは必見。このショーで流れる音楽は、複数のグラミー賞を受賞したフィリップ・ローレンスが手がけたオリジナル曲「ユー・アー・ザ・マジック」を基調としている。彼はウォルト・ディズニー・ワールドのステージのキャストとして、キャリアをスタートさせた。



■4つのテーマパークのビーコン・オブ・マジック



 50周年のセレブレーション期間中、「世界で一番マジカルなセレブレーション」の一環として、ウォルト・ディズニー・ワールドの各テーマパークを象徴する建物は、夜空を明るく照らし出す雄大な目印=ビーコン・オブ・マジックに変貌する。



 シンデレラ城は、夜空を彩るピクシーダストとともにまばゆいばかりの輝きを放つ。ディズニー・アニマルキングダムの「ツリー・オブ・ライフ」はぬくもりを感じさせる照明を用い、幻想的なホタルの光で神秘的に彩る。



 ディズニー・ハリウッド・スタジオの「ハリウッド・タワー・ホテル」は、目も眩むような輝きで想像力と冒険という黄金時代を思い起こさせる。そして、エプコットの「スペースシップ・アース」では、オプティミズム(最善説)の象徴として、表面を覆う反射パネル上に、夜空に輝く星座を連想させるイルミネーションが施される。エプコットのアイコンであるこの建物に追加されるイルミネーションは、パークを象徴する新たな特徴の一つとして「世界で一番マジカルなセレブレーション」終了後も残される予定だ。



■50周年記念の新曲「マジック・イズ・コーリング(魔法が呼んでいる)」



 50周年を祝うために特別に書き下ろされた新曲「マジック・イズ・コーリング(魔法が呼んでいる)」。この曲は、各テーマパークの象徴的な建物がビーコン・オブ・マジックに変身する夜も含めて、18ヶ月におよぶセレブレーションの間、さまざまな形で使用され、ゲストはたびたび耳にすることになるだろう。



 プラチナ・ディスクを記録したソングライター兼音楽プロデューサー、アラナ・デ・フォンセカと、ナッシュビルを拠点とするソングライター兼プロデューサーのボビー・スタッドレーが、音楽賞受賞歴のある作曲家エミリー・ベアと天才的歌手ジョルニとのコラボレーションで制作したオリジナルソング。デ・フォンセカとスタッドレーのポップなスタイル、ベアの高揚感あふれるオーケストレーション、そしてジョルニのマジカルな歌声が一体となり、ノスタルジックな響きとインスピレーション、そして現代性を兼ね備えたスペシャルな曲に仕上がっている。



 また、ミッキー・セレブレーション・パレード(マジックキングダム・パーク)、ダッパー・ダン(マジックキングダム・パーク)、ディスカバリー・アイランド・ドラマーズ(ディズニー・アニマルキングダム)、ボイス・オブ・リバティ(エプコット)のパフォーマンスなど、ウォルト・ディズニー・ワールドの各所で行われるスペシャル・ライブ・エンターテイメントにも組み込まれる。



 「マジック・イズ・コーリング」は10月1日より、ディズニー・ミュージック・グループを通じて、ウォルト・ディズニー・ワールドのプレイリストで配信される。
カテゴリ