不安になるけど…「八方美人な彼」と付き合うときの心構え3選
誰にでもいい顔をして合わせられる人っていますよね。
よく言えば人当たりが良く、悪く言えば八方美人かも。
それが自分の彼氏なら、心配で仕方ないでしょう。
そこで今回は、「八方美人な彼」と付き合うときの心構えをご紹介します。
彼の味方であることを伝える
八方美人タイプの男性は「男女関係なく、周りの人をすべて自分の味方にしたい」という心理が働いているようです。
それは、どんな人からも嫌われたくないから。
恋愛に関しても、自分の彼女だけでなく彼女の女友達や周りの誰からも嫌われたくないのです。
そんな彼に対しては「私はずっと味方だよ。誰よりもあなたが好きよ」と彼が自分の「only one」であることを伝えてあげましょう。
どんなときでも味方でいることで、「誰かに嫌われても彼女だけは大丈夫」と彼は安心してあなたとすごすことができます。
特別な女性がそばにいれば、全方位から好かれなくなっても怖くなくなるんですね。
職業柄仕方ないことも
営業マンや販売員は、どんなお客様にもニコニコと愛敬を振りまいているもの。
たとえそれが苦手な人でも、話を合わせたり、時にはお世辞を言わなければなりません。
そんな職業病の一つに、八方美人になってしまうケースが当てはまるようです。
プライベートでもお客様に出会ったり連絡があったりするか分からないとしたら、八方美人になるのはしかたのないこと。
そんな彼とは、家デートや、ホッと息抜きできるような個室の空間をつくれるカラオケや映画、温泉などのデートプランがオススメです。
2人だけの時間で癒やしてあげてくださいね。
時には注意も必要
本人にその気はなくとも「あの男性、優しいな」「私に気があるのかな?」なんて、周りの女性から勘違いされてしまいやすいのが八方美人の男性の弱点。
こうした調子の良さは、好意を持たれるようにも見えます。
しかし一転して、女性達の反感を買いいずれ修羅場を発生させる恐れも!
もし彼が調子の良いことを色々な女性に言っていたり、電話やLINEをしていたりしたら、厳重注意が必要です。
「誰にでも良い顔をしていたら、いつか恨まれるかもしれないよ?」くらい言ってもかまいません。
恋人だからこそ言ってあげることも必要でしょう。
優しい彼の性格が出ているのかも
誰にでも合わせられる性格ゆえに、「自分に気がある?」「感じの良い人だな」と思われて好意を持たれる八方美人タイプの彼。
恋人としては、心配すぎていてもたってもいられないこともあるでしょう。
男性の八方美人は女性のそれよりも厄介で、あまり良い性質とは言えません。
恋人ならば、彼のことを認めてあげる寛大な気持ちを持ちつつ、上手に八方美人を止めさせるようにしていきたいですね。
(森山まなみ/ライター)
(愛カツ編集部)