嵐・大野智、人間は経験を積むと視野が広がる



4/21(火)放送の「ARASHI DISCOVERY」(Fm yokohama)。



嵐・大野智くんの恒例、「今日の一言」コーナー。



今日の一言は「老年は山登りに似ている。登れば登るほど息切れするが、視野はますます広くなる。」。



これはスウェーデンの映画監督、イングマール・ベルイマンさんの言葉だそうです。



リスナーさんからの「大ちゃんの中で昔と比べて視野が広くなったなぁと思うことはありますか?」というお便りからのお話です。



大野くんは昔は未熟で経験がなかったため、仕事は指示通りにやるスタンスだったそうです。



以前やっていた舞台“プー・シリーズ”の3作目「転世薫風」の時には意見をするようになったそうです。



それは演出家&脚本家のきだつよしさんが多忙だったそうで、顔合わせの段階で台本がまだ完成していなかったそうです。



当日はあらすじだけが書いてある薄い台本しかなかったそうで、「これから急いで書きます」と挨拶したそうです。



その後、出演者など全員で台本を作り上げていったそうです。



「その時に自分も自然と意見を言っていたのを思い出す。やっぱりこれは経験だろうね」と話していました。



また去年公開された嵐の主演映画「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY」では10年ぶりの続編ということになり、スタッフの方も嵐より年齢が若い方も多かったそうです。



10年前は指示通りに撮影していた嵐のメンバーも、その後様々なドラマや映画を経験したことで段取りなどがすぐ理解できてしまったそうです。



メンバーそれぞれがスタッフさんに「位置はどこに立てばいい?」や「照明はどっちから来るの?」などと自分から聞くようになっていたそうです。



大野くんはこの様子を「ベテランみたいになっている。視野が広がったというか色々な経験をしてきたんだな」と思ったそうです。



「人間は色々な経験を積むと色々なものが見えてくるんですね」と話を締めくくっていました。




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