竹チップで子どもたちにカブトムシに触れる体験を。愛知教育大学がクラファンに挑戦中

竹チップで子どもたちにカブトムシに触れる体験を。愛知教育大学がクラファンに挑戦中


愛知教育大学は、日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFORと業務提携しており、さまざまなプロジェクトに挑戦している。現在、3月31日(木)までの期間で、100万円を目標に「愛知教育大学/竹チップで子どもたちにカブトムシに触れる体験を。」を公開中だ。

子どもキャンパス構想



2019年より続くコロナ禍で、休校や学校行事の中止・縮小が相次ぎ、子どもたちの実体験の機会が減少している。そのような中、同大学は2021年3月に野田敦敬学長のもと、「愛知教育大学未来共創プラン」という中長期ビジョンを策定し、その柱の一つとして「子どもキャンパス構想」を掲げた。これは、自然豊かな同大学のキャンパスや教職員の多様な専門性を活かして、子どもたちに『あそび』と『まなび』を一体化したプログラムを提供するという構想だ。

今回のプログラムでは、この「子どもキャンパス構想」の一つとして、実体験が減った子どもたちに、同大学に生育するカブトムシやクワガタの幼虫を土の中から探し出し、自宅で育成する触れ合い体験活動を提供する。

12月にも試行的にイベントを実施


同クラウドファンディングの実施に先立ち、12月にも試行的にイベントを実施したが、16組の親子が参加し、「カブトムシの幼虫を初めて触った」「こんなに大きいとは思わなかった」といった感想が寄せられた。


また同プログラムのもう一つの挑戦として、学内の竹林の有効利用がある。同大学キャンパスには竹が多く自生しており、竹害への対応が生態系を維持する上で大きな課題となっている。


竹をチップに加工し、森に還すことで、カブトムシが生育する環境を整えることができる。プログラムを通じて、子どもたちと共にカブトムシが育つ自然環境や、人間と自然との共生について考える機会を設けたいとの思いが込められている。

さらに、同プログラムで竹の切り出し、竹チップへの加工、子どもたちのサポートを行うのは、教職もしくは教育支援専門職を志す学生達だ。地域の教員養成大学として教育を志す学生に、子どもたちと触れ合うことの素晴らしさを伝える機会となることも目指している。


クラウドファンディングは、All or Nothing形式。期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組みとなっている。集まった資金は、竹チップ製造機の替え刃と、子どもたちに渡す飼育セットの購入費などに充てられる予定だ。

リターンなど詳細は、「READYFOR」のプロジェクトページで確認を。

READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:愛知教育大学/竹チップで子どもたちにカブトムシに触れる体験を。
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