【カムカムエヴリバディ】“安子”上白石萌音が再登場 ヒロイン3人が集結した“奇跡の1日”

【カムカムエヴリバディ】“安子”上白石萌音が再登場 ヒロイン3人が集結した“奇跡の1日”

 俳優の川栄李奈が3代目ヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月~土 前8:00 総合/前7:30 BSプレミアム・BS4K※土曜日は1週間の振り返り)。きょう7日に放送された第111回では、安子(森山良子)とるい(深津絵里)が再会するシーンが描かれるとともに、初代・ヒロインの安子を演じた上白石萌音が登場した。



【場面写真】“I hate you”のひと言で離れ離れになった安子とるい



 ステージで「On the sunny side of the street」を歌唱していたるいの前に現れたのは、ひなた(川栄)に連れられてコンサート会場に到着した安子だった。安子にかけよったるいは、母と抱き合い、涙を流しながら「お母さん…。I LOVE YOU」といまの思いを伝えた。“I hate you”の冷たい別れから時を経て、涙の再会を果たすこととなった。



 さらに、悲しい別れとなってしまったはずの安子とるい(古川凜)が再登場し、雨が上がった晴れの日に抱き合うふたりの姿も描かれた。



 上白石の再登場については脚本の藤本有紀氏の構想といい、演出の安達もじり氏は「ロバート(村雨辰剛)とのシーンと、今回のイメージシーンは追加で撮らせてもらいました」とクランクアップしてからの撮影だったことを明かす。



 「上白石さんは現場に入った瞬間、涙ぐむくらい喜んで帰ってきてくれました。半年以上経過してからの撮影だったので、上白石さんも安子になれているか不安になっていましたが、完璧に安子でした」と一切の不安もなく撮影に臨めたという。



 さらに「深津さんと川栄さんも現場に来てくださり、3人が現場でそろうことができた貴重な1日でした。(上白石さんは)『帰りたくない』という感じだったので、私もうれしい限りです。良い時間を過ごさせていただきました」とヒロイン3人が集結した奇跡の時間に、撮影スタッフたちも思わず笑顔に包まれた。



 制作統括の堀之内礼二郎氏は「物語上仕方がなかったとはいえ、萌音さんが演じた安子の物語が悲しい結末で終わってしまったのは、個人的にも申し訳ない思いがありました。もう一度、萌音さんが演じる安子がるいと笑顔で抱き合えたことで、埋めてほしかった穴の部分が埋まった感じがして、救われたような気持ちにさせてもらいました」と藤本氏の脚本に、あらためて感嘆した。
カテゴリ