ビジュアルと演技力を兼ね備えた逸材にブレイクの期待『2022年度ネクストブレイクランキング~女性俳優編~』

ビジュアルと演技力を兼ね備えた逸材にブレイクの期待『2022年度ネクストブレイクランキング~女性俳優編~』

 映画『ドライブ・マイ・カー』の日本映画史上初、米アカデミー賞にて作品賞含む4部門ノミネートおよび国際長編映画賞受賞という喜ばしいニュースに沸いた2022年春。この快挙が演技に携わる人々に大きなエネルギーを与えたことは間違いないだろう。国内の映画、ドラマ、舞台の世界においても次世代の台頭を感じる昨今、オーディション&エンタメ情報サイト「デビュー」は、新たな才能への期待を込めて、『2022年度ネクストブレイクランキング』を発表。女性俳優部門の首位には、今年日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、ドラマ、映画で活躍著しい吉川愛が選ばれた。



【ランキング表】注目の若手スターがズラリ!『2022年度 ネクストブレイク~女性俳優編~』TOP10



 1位に選ばれたのは、今春スタートのドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS・TBS/4月12日深夜スタート)に主演するなど、進境著しい吉川愛。子役として活動した後、一度芸能界を引退。現事務所にスカウトされたことをきっかけに、2017年から芸能活動を再開したという経歴を持つ。「一時活動休止し事務所を移籍したにもかかわらず、ここまで大きな仕事をこなしているのは、ひとえに本人の実力だと思う。事務所移籍後はしばらく活動がなかったが、だんだん大きな役もくるようになっているので、このまま再ブレイクすると思う」(新潟/30代/女性)「子役時代の時から知っている。一度は勉強に専念されたものの、復帰してここまで活躍できるのは並大抵じゃない。とにかく可愛い」(神奈川/20代/女性)「子役の時から注目している。めちゃくちゃ可愛いし、幅広く演じられる力も持っているので、いつブレイクしてもおかしくないと思う。むしろまだブレイクしていると認識されていないのが不思議なくらい」(大阪/40代/女性)と、カムバック後にステップアップを果たした姿にも賞賛が贈られている。



 また「日本アカデミー賞の新人賞を受賞したから」(静岡/20代/女性)という声も多いように、ヒロインを務めた映画『ハニーレモンソーダ』の演技に対して、日本アカデミー賞新人俳優賞が贈られたことも、今回の投票結果に繋がっているようだ。『ハニーレモンソーダ』では、主人公・三浦界に恋心を募らせる石森羽花役を演じ、いじめられていた過去を持つ内気だった少女の変化と成長を表現。キュートで華やかなルックスが際立ち、ティーンの支持を受ける漫画作品のヒロインとあれば、とかく演技力の部分は評価されにくいものだが、彼女の場合は「ビジュアルが良くて演技力もあるから」(埼玉/30代/男性)「子役時代から見ていたが美しくなって演技も相変わらずいい」(東京/40代/男性)「スタイルがよく衣装映えする。子役から芸歴が長く演技も自然で素敵だと思うから」(大阪/50代/女性)と、ビジュアルと演技力の高い次元での共存が支持を集めている。



 昨年はドラマ『就活生日記』(NHK)『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』(YTV・NTV)、映画『ハニーレモンソーダ』『転がるビー玉』で主演している吉川。4月スタートのドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』では、“レンタル彼女”のアルバイトで日々お金を稼ぐ、心に深い傷を負った雪役で主演を果たす。「実績が増えてきたので今年あたりブレークするかなと」(神奈川/40代/男性)「映画の主演やドラマへの出演が増えているため。また、演技が上手で難しい役もこなしていたため」(東京/20代/男性)「子役の頃からかなりたくさんの作品に出演しており、演技力がかなりあるため、作品により表情が全く違うので楽しみです」(神奈川/20代/女性)と、2022年も多彩な作品に主演クラスで登場することが期待される。



◆第2位は「東宝シンデレラ」グランプリが着実にステップアップ



 ランキング2位に選ばれたのは、ドラマ『消えた初恋』(EX)のヒロイン・橋下美緒役、映画『君が落とした青空』W主演・水野実結役で好演した福本莉子。2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを獲得して芸能界入り。その後、2018年6月ミュージカル『魔女の宅急便』で初舞台&初主演、2020年8月公開の映画『思い、思われ、ふり、ふられ』では、北村匠海、浜辺美波、赤楚衛二らとともに映画初主演。2020年10月放送のドラマ『歴史迷宮からの脱出~リアル脱出ゲーム×テレビ東京~』(TX)にて地上波連続テレビドラマ初主演と、着実にキャリアを積み重ねてきた。



 近年は2021年1月放送のドラマ『夢中さ、きみに。』(MBS)にて大西流星(なにわ男子)、『消えた初恋』で道枝駿佑(なにわ男子)・目黒蓮(Snow Man)、『君が落とした青空』で松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)と、ジャニーズ事務所所属タレントとの共演が続く。「今、高校生役のヒロインをメインで担っている彼女は、同性からも好かれる人柄なので、ジャニーズの相手役にもってこい」(愛知/40代/女性)「ジャニーズと沢山共演しても、女性から反感をかわない可愛いルックス」(東京/40代/女性)と、ジャニーズのファンからも好意的に迎えられているようだ。



 さらに「『消えた初恋』で演技を見ましたが、橋下さん役は福本莉子さんじゃないと成立しないと思うくらい役になりきっていたから」(愛知/20代/女性)「『夢中さ、君に。』の松屋さん役で初めて拝見したのですが、これから漫画の実写化作品に沢山出演される女優さんになるんだろうなという印象を受けたので」(兵庫/30代/女性)と、若年層に人気の原作モノの実写映画化作品に説得力を持たせる優れた演技力と、「シンプルに顔が可愛くて、演技を見ていると、頑張ろうって思えるから」(埼玉/女性/10代)「彼女の天性の愛され力は唯一無二だと思うから」(東京/女性/20代)という、とびきりの可愛さと親しみやすさが同居したルックスに、特に10代~20代の熱い支持が集まっている。今後も「東宝シンデレラ」出身の先輩、長澤まさみ、上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波らに続き、作品ごとにじっくり着実にステップアップを続け、長く活躍する俳優となるだろう。



◆第3位は“令和の天才子役”に大女優への期待



 3位にランクインしたのは毎田暖乃。大阪に拠点を置く芸能プロダクションに所属する現在10歳のいわゆる“子役”だが、近年放送された連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)、『妻、小学生になる。』(TBS)での演技で注目度は急上昇。30代以上の得票では1位となる躍進を見せた。「子役とは思えない大人顔負けの演技力の高さ。『おちょやん』では毎田暖乃さんの演技で泣き、『妻、~』では、本当に大人が憑依しているような言動に驚きました。特に『妻、~』は毎田暖乃さんでなければ成立していないドラマだと思ったので、これからも楽しみです」(東京/20代/女性)「『おちょやん』『妻、~』で当たり役をもらい、彼女の演技力に視聴者は圧倒された。今が売り時。この後、間をおかずTV、CMとか出れば間違いなくブレイク子役になると思う。子役のままで終わらない演技力を活かして活躍の場を広げてもらいたい」(愛知/40代/女性)と、若くして備えた別格の演技力に脱帽した視聴者が多かったことがうかがえる。



  「『妻、~』の演技は衝撃的過ぎて圧倒される。間違いなく安達祐実並の天才子役」(大阪/50代/男性)「実力派で芦田愛菜さんのような時代を代表する子役になると思うので」(大阪/50代/男性)と、かつて天才子役と謳われた名俳優の名前を引き合いに出しての賞賛も止まらない。そして、「ドラマの中で大人の顔と子供の顔をしっかり分けて演じている。今年は次のプロモーションがうまくいけば大ブレイクする実力を秘めていると思う」(静岡/50代/男性)「ブレイクというのとも違うと思うが、きっと大女優になるのではないか」(埼玉/50代/男性)「子役なのに大人より演技が上手い!樹木希林さんみたいな女優さんになれそう!!!」(千葉/50代/女性)と、一時の流行に終わらず、この先さらに大きな成功を手にする可能性への期待がコメントに溢れている。



◆独特の個性と華を持つキャラクターが百花繚乱



 ここからはトップ10にランクインした俳優たちを紹介していこう。4位は『真犯人フラグ』(NTV)での菱田朋子役の怪演に注目が集まった桜井ユキ。“ネクストブレイク”にノミネートするのもはばかられるキャリアの持ち主ではあるが、「前から注目していたが『真犯人フラグ』での変人演技が凄かった」(福井/40代/女性)「『真犯人フラグ』での狂気の演技はよかった」(広島/30代/男性)と、やはり『真犯人フラグ』の衝撃度は絶大だったよう。「CMなどで一度見たら忘れない容姿なので気になっていたが、『真犯人フラグ』の美しいけど不気味な顔も独特で、サスペンスや刑事ドラマ、医療ドラマなどで見てみたい」(大阪/50代/女性)「役柄が憑依したような演技なので、ひょっとして他のぴったりイメージの役柄があれば、化けるような感じがする。映画や舞台で活躍しそう」(兵庫/50代/男性)と、その怪しげな美貌と独特のキャラクターで快進撃を続けそうだ。



 5位は話題作への出演が途切れない堀田真由。『non-no』(集英社)専属モデルや『ゼクシィ』(リクルート)の13代目CMガールも務めるルックスと、主演でも脇でも輝くナチュラルな芝居への評価が高い。「透明感のある美しさを持ち、どんな役でも見事に演じきるところが魅力。ドラマ『ラジエーションハウスII』(CX)でゲスト出演したときは、原因不明の病状に苦しむ患者役を演じ、病から回復したときの嬉し涙はとても美しかった。雑誌『non-no』で見せてくれる笑顔はとっても可愛い!今後の活躍を期待している」(大阪府/10代/女性)と好感度が高い上、「声優のお仕事をして声優さんから絶賛されているため、次のお仕事にも良い影響与えられていると思う」(東京/20代/女性)と、声優をはじめとする幅広い分野での活躍も期待されている。



【調査概要】

集計期間:2022年3月10日(木)~3月16日(水)

調査対象:合計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代~50代 並びに、デビューLINE友達会員)

調査地域:全国

調査方法:インターネット調査

調査機関:オリコン・モニターリサーチ

※NHK、民放地上波の19時~22時に放送開始する連続ドラマに主演していない女性俳優が対象。

※過去5年(ORICON NEW・デビュー調べ)のブレイクランキングTOP10内、ネクストブレイクランキング1位に、それぞれランクインしたことのない女性俳優が対象。
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