上白石萌音、歌は「一番好きで、一番怖いもの」 勉強中の手話で「I LOVE YOU」伝える

上白石萌音、歌は「一番好きで、一番怖いもの」 勉強中の手話で「I LOVE YOU」伝える

 俳優・歌手の上白石萌音が9日、都内で行われた映画『コーダ あいのうた』(公開中)アカデミー賞受賞記念舞台あいさつに登壇。自身にとっての歌を「一番好きで、一番怖いものです。好きだからこそ怖いです」と打ち明けた。また、同作をきっかけに勉強中の手話で「I LOVE YOU」を伝えた。



【全身ショット】ブルーのワンピ姿&手話で「I LOVE YOU」を伝える上白石萌音



 大好きな映画に自身を重ね、上白石は「一人で家で歌う分には好きでいいけれど、それがお仕事になると…。好きだからこそいい歌を歌いたいと思う。好きだからこそ歌に失礼のないように、という気持ちがあります。でもそんな気持ちに対して勇気をくれるものも…歌なんです。歌がなかったら生きていけないくらい大切なもの」としみじみ。



 同作は、テレビCMでは「わんわん泣いた」「ここ数年で一番良かった」とのコメントを寄せるほどのファンだという。妹の上白石萌歌とも語り合ったと明かし、「(萌歌が)ルビーが歌を歌う理由に感動して共感したと言っていました。両親も作品を見ていて…もはや“コーダ大好きファミリー”です!」と胸を張った。



 さらに、同作をきっかけに手話を勉強中だと明かし、「手話は体全体の言語だと思った。エネルギーのあるもので奥深い。これからもっと勉強をしたいです。みなさんも自分のお名前だけでも調べたら楽しいかもしれません」と熱弁。また「映画館という静寂の中で見ると、聴こえてくる音の数も静けさの種類もまったく違う。『コーダ あいのうた』は絶対に映画館で見るべきだとオススメしたいです!」とメッセージを込め、本作で助演男優賞を受賞したトロイ・コッツァーと同じ手話ポーズ「I LOVE YOU」を披露した。



 海の町で耳の聞こえない両親と兄の“通訳”となっているルビー(エミリア・ジョーンズ)が、高校の合唱クラブに入り、夢や人生を向き合っていく様を描く。実際に耳の聞こえない俳優たちが演じ、今年の米アカデミー賞で作品賞・脚色賞・助演男優賞(トロイ・コッツァー)の主要3部門を受賞した。
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