『佐久間宣行ANN0』4年目一発目から“神回” スタッフ・リスナーも“あの夜を覚えてる”放送に

『佐久間宣行ANN0』4年目一発目から“神回” スタッフ・リスナーも“あの夜を覚えてる”放送に

 テレビプロデューサー・佐久間宣行氏(46)がパーソナリティーを務める、ニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン(ANN)0(ZERO)』(毎週水曜 深3:00)。6日深夜放送回は、4年目突入の最初を飾るものとなったが、佐久間氏がスタッフ・リスナーとともに作ってきた空気感が存分に発揮された“神回”となった。



【写真】生放送直前の緊張感を撮影した佐久間宣行



 佐久間氏はこの日、フリートークのゾーンで娘と2人で旅行に出かけたというエピソードを披露。娘が2人で出かけることにやぶさかでない反応を示した際、いろんな感情が押し寄せて、素直に「一緒に旅行に出かけよう」と提案できなかったことをはじめ、自身の感情を偽りなく話しながら、ほっこりとした内容となった。



 昨年、佐久間氏に『ANN0』についてインタビューを行った際に「今までラジオを聴いていない方、しばらく離れていても『世代が近いから話がわかる』って聴いてくださる方も多くなっていて。そういう声を聞くと、僕がこの歳で、家庭を持っている父という立場でもラジオをやっていることに意味があるのかなと思います」とした上で、次のようなことを語っていた。



 「1年目は自分の個人的な話にリスナーは興味がないと思っていたので、バラエティーとかお笑いの話ばかりしていたけど、2年目くらいからポツリポツリと家庭の話とか、いわゆる“お父さん話”を入れてみたら反響がいいから、興味がある人もいるのかなと思って続けてみたら、そんな感じで広がりが出てきたので、ちょっとずつ話す内容も変わってきています」



 パーソナリティーという言葉通り、佐久間氏の人となりが感じられるトークへの反響は大きく、放送中には「私も娘さんと同じく高校生です」というリスナーから、リアルな悩み相談が寄せられる展開に。佐久間氏は「うわーグサッときたな」とうなりながらも、父として、そしてリスナーの立場になって「できうること」を提案したが、続く男子高校生リスナーからの報告にも、親身になって熱弁をふるった。



 4年目突入を記念して行ったインタビューでは、次のような気持ちを打ち明けていた。「ラジオの中で会社をやめることも話して、ドキュメントというか、ラジオで話すっていう生活を送ってきて、生活の中心にラジオがあるので、4年目もそれができるという喜びがあります。リスナーにも愛着がわいてきて、もうおじさんだから、今さら甘ったるいことないかなと思っていたんですけど、やっぱりリスナーが面白くて…。この人たちのセンスがすごいなと思って、それに毎週笑っているという時間だったので、それが続くことはうれしいです」。



 こうした佐久間氏の気持ちに呼応するように、エンディングでは再びリスナーから“あるメール”が寄せられた。「ラジオに初めてメッセージを送るので、送り方が合っているかわかりませんが、送ります」との書き出しから始まった、そのメールでは、フリートークの内容を受けて、リスナー自身の体験がつづられるものとなっていた。佐久間氏は「ちょっと待って。音楽鳴っていて、よかった(笑)。危ねー」と笑いを交えながら、リスナーの思いを汲み取って「思い出すきっかけになったら、こんなにいいことはない」と伝えた。



 佐久間氏とリスナーにとって、またひとつ“あの夜を覚えてる”放送が増えた4年目突入の『佐久間宣行ANN0』。まさに“エンタメ料理のフルコース”を味わったような1時間半となった番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができ、ポッドキャストでも配信されている。
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