事務所移籍のムロツヨシ、若手俳優が「輝ける場所を作りたい」 自身も学んで“デジタル進化”へ

事務所移籍のムロツヨシ、若手俳優が「輝ける場所を作りたい」 自身も学んで“デジタル進化”へ

 俳優・ムロツヨシ(46)が18日、大阪市内で行われた舞台『muro式.がくげいかい』(5月3日~11日、花博記念公演鶴見緑地パーゴラ広場特設会場)の取材会に出席。4月1日から事務所を移籍し、新たな目標について語った。



【写真】本公演への意気込みを語ったムロツヨシ



 コロナ禍を受けて、若手俳優らの活躍の場が少なくなっている現状について、「彼・彼女らの生きがいになる場所を、ひいき目でもいいから、輝ける場所を作りたい」と熱弁。さらに、「事務所も僕、新しくなったところで、若い世代の役者さんと一緒にやるとか、いろんなことを考えていきたい」とした。



 また、ムロはデジタル・ネイティブの世代から「教えてもらう」と表現し、「僕らがマイナスだと思っているところを生かす考え方が出てくるんじゃないか。弱音をはくんじゃなくて、彼らにアジャストできるものを作って、さらに僕たちが好きなものを提示できる場所・時間が必要。それを作れる40代のおっさんになりたい」と語った。



 今作では、「偉そうではありますが、初めてオーディションというのをやらせてもらいました」と説明し、俳優・西野凪沙(23)を発掘して「未完成な部分が魅力」と伝えた。一方で同世代であるヨーロッパ企画の本多力(42)・永野宗典(44)も混じり「好きなことをやる」という。



 ムロがやりたい役者・脚本家と「やりたいことをやる」をコンセプトに2008年から10年間、ほぼ毎年開催してきた『muro式.』。18年に一度は幕を閉じたが、昨年、野外トラックを使用した野外劇『muro式.がくげいかい』として復活した。何が起こるかわからない仕掛けで楽しませる。音楽は東京スカパラダイスオーケストラが担当し、子ども向けの「ショート・キッズバージョン」も上演する。
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