仏版『キャメラを止めるな!』7・15公開決定 “無茶振りプロデューサー”竹原芳子が海外デビュー

仏版『キャメラを止めるな!』7・15公開決定 “無茶振りプロデューサー”竹原芳子が海外デビュー

 2018年に社会現象となった映画『カメラを止めるな!』(上田慎一郎監督)をリメイクした『Final Cut』(英題)が、『キャメラを止めるな!』の邦題で7月15日より公開されることが発表された。日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁となり、竹原芳子が無茶振りプロデューサー役で出演していることが明らかになった。来月開催される「第75 回カンヌ映画祭」オープニング作品としてプレミア上映される本作で、海外デビューを飾ることになる。



【動画】仏リメイク版『キャメラを止めるな!』予告編



 私たちの愛すべき〈B 級カメ止め〉のオリジナルを深くリスペクトしながら、フレンチのおしゃれな笑いと最先端のアートをきかせた、オスカー仕込みの大感動のエンターテイメントに超進化。



 完成したポスターは、カメラを持ったアロハシャツ姿の監督(ロマン・デュリス)を中心に、斧をもった女優やソンビ姿の俳優らが血まみれ姿で集結。オリジナル版を踏襲したテイストで、ゾンビ映画らしいおどろおどろしさもありながら、ポップで軽やかな、明るいイメージに仕上がっている。



 予告編は、オリジナル版の冒頭と同じく、ゾンビ映画のクライマックスで監督が女優を罵倒するシーンから始まり、その後も、もしかしたらオリジナル版と脚本は同じか?という見覚えのあるシーンが続いたところで、大サプライズ! オリジナル版で、現場を混乱に陥れた最大の元凶のプロデューサー役で強烈なインパクトを残した、竹原の姿が映し出される。



 本作での役どころは、映画『カメラを止めるな!』での劇中劇「ONECUT OF THE DEAD」のリメイク企画を依頼するプロデューサー。オリジナル版で竹原演じるプロデューサーは、30分1カットで描く生中継のゾンビ映画の制作を依頼したが、『キャメラを止めるな!』は、「カメ止め」の劇中劇が世界中で大ヒットしたという世界で、同じ設定で映画制作を依頼する。つまり、リメイク映画の劇中劇がリメイク企画、という構造となっている。コッテコテの大阪弁の小柄でおかっぱ頭の女性を前に、フランス映画界の超名優ロマン・デュリスが困惑する姿には、思わず、ニヤリとさせられる。



 いち早く本編を鑑賞した上田慎一郎監督は、「そうきたか! 新たなキャラ、新たなトラブル、新たな展開…。アツアツのリメイクに、本物の涙があふれ出ました」という惜しみない賛辞を送っている。



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