安藤美姫、有名人のテレビでの訃報に私見 自身の経験も告白「家族についてはそっとしてあげて」

安藤美姫、有名人のテレビでの訃報に私見 自身の経験も告白「家族についてはそっとしてあげて」

 プロフィギュアスケーターの安藤美姫が、11日放送のABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(後9:00)に出演。有名人の訃報に関するテレビ番組での伝え方について、自身の思いを伝えていった。



【番組カット】有名人の訃報の伝え方について持論を展開するコメンテーター



 ツイッター上で「具体的な亡くなり方を伝えないでほしい」「自宅前から中継する必要はあるのか?」という疑問の声が上がっていることに対し、番組MCを務める安藤は「報道する側も仕事ではあると思うし、テレビに出演している立場としてはこういう取材・報道がされることは避けられないと思っている」とした上で「ご家族への配慮や、自分の家族が亡くなった時にどう思うのか?を考えながら行動してほしいと思った。みなさんが知っている方の訃報を伝える時は、最小限のことだけで良いのでは」との思いを吐露。



 続けて「今回のケースと立場は違うけど、私は幼い頃に父を亡くしている。そのことをフィギュアスケートで有名になった時に“ストーリー”として報じられたことがあった。この経験から、ご家族についてはそっとしてあげてほしいと思っている。遺族が一般の方の場合もあるし、いろんなことを考えて行動をしてもらいたいです」と伝えた。



 地上波テレビのワイドショー番組でコメンテーターとして出演しているリディラバ代表の安部敏樹氏は「番組に出演していて思ったことは、多くの方が知っている人が亡くなると、その人に対する敬意として『しっかりと長い尺のニュースとして取り扱うべきである』という意識があると感じた。でも、訃報は基本的に“速報”として入ってくるから、長い時間かけて扱うだけの具体的な内容がない。このように『何を報じたらいいのかわからない』となった時に、とりあえず自宅にカメラが行ってしまうとか、亡くなった経緯の深掘りになってしまうのだろう。難しい問題だと感じている」との意見を述べた。



 この話を受けて、テレビ朝日の平石直之アナウンサーは「報じ方についてさまざまな声が上がっているから、各局横並びの報道だから許されるわけではないと私自身も思ったところです」と話していた。
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