映画『サバカン』金沢知樹監督は『あいのり』金ちゃんだった! 草なぎ剛出演作で初メガホン

映画『サバカン』金沢知樹監督は『あいのり』金ちゃんだった! 草なぎ剛出演作で初メガホン

 歌手・俳優の草なぎ剛らが出演する映画『サバカン SABAKAN』(8月19日公開)のメガホンをとった金沢知樹監督が、2000年放送の恋愛バラエティー番組『あいのり』に出演した金ちゃんであることが17日、わかった。



【写真】“ラブワゴン”で旅する『あいのり』当時の様子



 同作は、1980年代の長崎を舞台に、イルカを見ようと冒険に出る2人の少年と家族の姿を描く。金沢監督によるオリジナルストーリー(共同脚本:萩森淳)で、子役の番家一路と原田琥之佑をはじめ、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、岩松了、そして草なぎらが出演した。



 金沢監督はお笑い芸人としてキャリアをスタートし、ドラマ『半沢直樹』(2020年)や『TATAMI』(2017年)など、テレビ・舞台の脚本や演出で活躍してきた。



 そんな監督のもう一つの名前=金ちゃんといえば、『あいのり』史上でも特に視聴者から大きな反響を呼んだ一人。タイやバンコクを舞台にした紆余曲折(うよきょくせつ)の旅の末、2000年5月8日の放送でミドリとの恋愛が成就し、大人気となった。



 金沢監督は当時を「どこに行っても『あいのりの金ちゃんだ!』と騒がれ、一度原宿を歩いてたらすごい人に囲まれて、街が大混乱になりましたが、3ヶ月もしたらすっかり忘れ去られました!(笑)人の気持ちは早いですね!(笑)」と振り返る。



 初監督を務めた映画『サバカン SABAKAN』では、『あいのり』を超えるさわやかな愛を描き、「草なぎさんをはじめとした、名優さんが周りを固めていただきながらの、ほぼ素人の主演の子ども2人のドキュメンタリー性の高い芝居に注目していただきたいです。そして長崎の美しい風景も楽しんでください!」と呼びかける。



 80年代に小学生だった少年たちは、『あいのり』を見ながら青春時代を迎え、今を生きているはず。そんな世代にも“刺さる”映画となっている。
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