乃木坂46が秋元康Pに質問攻め まさかのカラオケ十八番が明らかに

乃木坂46が秋元康Pに質問攻め まさかのカラオケ十八番が明らかに

 作詞家の秋元康氏とアイドルグループ・乃木坂46が、17日放送の日本テレビ系楽番組『MUSIC BLOOD』(毎週金曜 後11:00~)に出演した。放送に入り切らなかったシーンも含めて紹介する。



【場面写真】乃木坂46が秋元康Pを質問攻め パフォーマンス写真も



 秋元氏の総作詞曲数は約4500曲、売上枚数は歴代1位の1億6000万枚以上を誇る。なぜ昭和、平成、令和とヒットを飛ばし続けられるのかを深掘りするため、秋元氏がプロデュースする乃木坂46のメンバー、秋元真夏、山下美月、梅澤美波、遠藤さくら、和田まあや、佐藤楓、金川紗耶、弓木奈於もゲストに迎え、さまざまな質問をぶつけた。



 MCの田中圭も、2019年の主演ドラマ『あなたの番です』の主題歌「会いたいよ」で秋元氏作詞の楽曲を歌った経験者の一人。「その節はお世話になりました」とお礼をすると、秋元氏は「すっごい歌がうまいんでびっくりしました。歌う前は“恥ずかしいから嫌”って言っていたけど、すごく上手ですよ。カラオケではかなり歌い込んでるでしょ?(笑)」とベタ褒めしていた。



 乃木坂46は「教えて秋元先生!」を合言葉に質問していくことに。山下が「秋元先生にはオーディションやライブなど、大人数の中でお会いすることはありますが、きょうみたいな少人数でお会いするのは初めてなので緊張しています」と胸中を明かすと、まずは弓木が「秋元先生は海と山、どっちが好きですか?」と無難な質問を繰り出し、秋元氏は「やはり海ですね」と答えた。



 キャプテンの秋元真夏は「『インフルエンサー』の歌詞の中で、なぜ恋愛の距離感を地球と太陽に例えたのですか?」と質問。これに対して「楽曲制作をする際、まずメロディーを聴いてから始めるのですが、メロディーに合わせて作っているうちに、“縮まることのない距離でお互いに影響を受けあっている”と感じ、一番わかりやすいと思ったのが、地球と太陽の関係でした」と回答。イメージをメロディーにはめるのが難しいといい、「一番こだわるのは譜割り(音符に対して、歌詞の一音一音をどういう配分で置いていくかを考える作業)なのですが、それもぴったりだったのです」とも明かした。



 さらに「何をテーマに書くかということも大事で、これは日常で突然思いついたフレーズや飛び込んできた言葉を頭の中のリュックサックに入れておくようにして、これらの言葉は曲作りのときに出しています」と説明。「インフルエンサーという言葉もそうです。『恋するフォーチュンクッキー』や『サイレントマジョリティー』なども同じです」と続けた。



 和田は「ご自身で書かれた歌をカラオケで歌いますか?」と質問。秋元氏は「よく『川の流れのように』を歌ってくれと言われますが、自分で歌うことはないです。歌うとすれば、長渕剛さんの『乾杯』や、尾崎豊さんの『I LOVE YOU』とかですね」と、まさかの十八番を告白して乃木坂46のメンバーを驚かせ、山下は「聴きた~い」と熱望した。佐藤からの質問は「どんなときに歌詞が浮かぶのか?」。秋元さんは「締め切りが迫ってきていると浮かぶことが多い」と答えた。



 梅澤の質問は、11枚目シングル「命は美しい」について。「なぜ命をテーマにしたのですか?」と聞かれると「いつもアイドルの歌を作ろうとは考えていません。命って大切なものだよというメッセージを、アイドルが歌うからこそ届くこともあると思っています。誰が歌うかが大事。例えば日本の歴史って学ぼうとするとハードルが高いですが、漫画で読む日本の歴史ならハードルが下がる。自然に耳に入ってくる歌詞の中に大事なメッセージを入れることで『命は美しい…、たしかにそうだよな』って考えるきっかけになる可能性がありますから」と回答した。



 「オーディションで選出する際の決め手は?」という山下の質問に、「これはよく聞かれることですが」と前置きし、「僕はあまり関わらないです。原石をダイヤにする方は得意ですが、原石を探す力はないので。だから『あの子はこんな子だから向いてると思いますよ』とスタッフさんから聞いて、じゃあそうしましょうかという感じですね」と明かした。



 「何をしている時が楽しいですか」という遠藤の質問には「仕事の締め切りを終えた瞬間です。だいたい朝の5時くらいに終えることが多いのですが、そこから映画やドラマを観たりしているときが楽しいです。夏休みが始まる直前の、あの心境ですね」と回答。田中が「でも、すぐにまた別の締め切りがくるわけですよね?」と聞くと、「そうですね。でも『次に何を書こうかな』と考えることも楽しい。仕事だけど仕事じゃないという感覚」とも語った。



 BLOOD SONGのパフォーマンスでは、「当時いじめ問題があって、自分の存在感って何だろうって悩んでいる人に向けて書きたいという思いが生まれました。この歌がそういう人たちの希望になったらいいなって」という思いを込めて書いたという「君の名は希望」を選抜メンバーが披露することに。



 もう一曲は、アンダー曲の「日常」。金川は、アンダーの意味について「選抜に入れなかったメンバーを中心に結成されたグループ」と説明。「日常」歌唱に向けて「アンダーのメンバーのリアルな思いと歌詞が通ずるものがあるので、気持ちを込めてしっかりと歌わせていただきます」と力強く語った。



 選抜メンバーは、キュートなノースリーブ&プリーツスカートの衣装でスタンドイン。一方のアンダーメンバーは、ネイビーを基調としたシックな衣装で登場。縦型&短尺映像配信アプリ「smash.」で公開されるノーカット撮影のUNCUT映像では、両曲ともに3台のカメラを駆使して撮影。遠藤は「本編では見られない私たちのリアルな表情が切り取られているので、ぜひ楽しみにしていてください!」とアピールしていた。
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